『野村克也さん追悼特別番組』@フジテレビ系列
2月
15日
名捕手にして戦後初の三冠王、歴代2位となる657本塁打、南海で球界初のプレイングマネジャー、監督として3度の日本一を成し遂げた名将<野村克也>さん、通称「ノムさん」。自らを「月見草」と称し、エリート街道を歩んできた<王貞治>、<長嶋茂雄>という華やかな「ON」に負けじと、反骨精神で野球人生を歩んできました。
監督としては、選手の意識改革を断行。データや相手の心理を重視する頭を使う「ID野球」でヤクルトスワローズ(現東京ヤクルトスワローズ)を1992年、14年ぶりのリーグ優勝に導きました。この先の未来も「ノムさんの考え」は野球人の心に宿り続け、野球界に継承されていくことだとおもいいます。
追悼特別番組では、息子<野村克則>(46)の独占インタビューをはじめ、秘蔵映像を公開。また、「ノムさんへの感謝」を胸に、ゲストには「教え子たち」が集結。東京・フジテレビのスタジオには、<本孟紀>氏、<長嶋一茂>氏、<真中満>氏。沖縄テレビのスタジオには、ヤクルトの<高津臣吾>監督、<古田敦也>氏、<石井一久。氏がゲスト出演します。
番組の進行は、ヤクルト黄金時代に「プロ野球ニュース」を担当していた<三宅正治>(57)アナウンサー、<西山喜久恵>(50)アナウンサー、そして現在のスポーツニュース番組「S-PARK」(土曜日24:35~25:15・日曜日23:15~24:30)を担当する<宮司愛海>(28)アナウンサーが務めます。