『カルロス』@<オリビエ・アサイヤス>監督
8月
20日
1974年、ロンドンでイギリス経済界の大物を襲撃した事件に始まり、日本赤軍によるハーグのフランス大使館占拠、ウィーンのOPEC総会襲撃など「カルロス」がかかわった実際の事件の多くを交え、1994年スーダンの首都ハルツームで逮捕されるまでの20年間をリアリティたっぷりに描き出しています。
主演は『ドミノ』(2005年・監督:トニー・スコット)・『チェ 28歳の革命』(2008年・監督:スティーブン・ソダーバーグ)の<エドガー・ラミレス>。、『ボスタ! 踊る幸福の赤いバス』(2005年・監督:フィリップ・アラクティンジ)の<ロドニー・エル・ハッダード>、『愛の涯 私は風になった』(2007年・監督:Achim Bornhak)の<アレクサンダー・シェアー>、『ずっとあなたを愛してる』(2008年・監督: フィリップ・クローデル)の<オリヴィエ・クリュヴェイエ>らが出演しています。
2010年カンヌ国際映画祭特別上映作品。フランスでは全3部作として製作・公開されています。