<グーグルロゴ>(162)「2020年元旦」
1月
1日
「元日」は、その年の一番最初の日「1月1日」を示します。タイトルでは「元旦」となっていますが、「旦」は始まりを意味する字であり、「元」は1日の始まりを表すとされる言葉だそうです。そのため、1日の始まり元日の朝の事を示します。
また、「正月」はというと、本来は「旧暦の1月」の別名でした。その名残で、新暦になっても「1月」を意味する言葉として使われています。
期間は、それぞれ捉え方により異なっており、「三が日」まで、「1月7日」まで、等、様々なようで、元々が「旧暦の1月」の別名ですので、これといった決まりも無いようです。
日本ではグレゴリオ暦(新暦)の正月が祝われますが、他のアジアの国々。(中国、韓国、ベトナム等)では「旧暦の正月」を盛大に祝う国もあり、今年の旧暦の正月は「1月25日」です。
また、2020年は、「閏年」です。現在、使用されている「グレゴリオ暦」では、以下の2つのことで閏年が決められています。
西暦年号が4で割り切れる年をうるう年とする。例外として、西暦年号が「100」で割り切れて「400」で割り切れない年は平年とする。つまり、今年は「2020年」は、4で割り切れるので「うるう年」となります。