「国立競技場」竣工式
12月
15日
新しい「国立競技場」は、旧競技場が撤去された跡地に約1569億円を投じて建設されました。地上5階、地下2階で、建築面積は旧競技場のおよそ2倍。16年12月の着工から3年で完成しています。東京五輪では開閉会式、陸上などの舞台となります。
「国立競技場」は緑や茶など5色をモザイク状に混ぜたおよそ6万席の観客席の上に、木を使った長さおよそ60メートルの屋根がせり出しているのが特徴で、緑との調和を意識した「杜(もり)のスタジアム」と呼ばれています。
12月21日(土)には、一般向けイベントが行われ、2020年元日(水)には、「サッカー天皇杯」の決勝が開催されます。