スペインで始まった国連気候変動枠組み条約 「第25回締約国会議(COP25)」 参加を目指し、米国からヨットで大西洋を横断していたスウェーデンの環境活動家<グレタ・トゥンベリ>さん(16)は3日、石油を使う飛行機を避け、約3週間の船旅を終えてポルトガルのリスボンに到着しています。
(COP25)は当初、南米チリで行われる予定でしたが、デモ激化により急きょ開催地をマドリードに変更されました。米国に滞在していた<グレタ>さんは欧州に戻るための支援を呼び掛け、協力を申し出たオーストラリア人カップルのヨットに乗船。先月中旬、米東海岸のバージニア州を出航していました。
報道によりますと、<グレタ>さんは到着後、未来の声がきちんと届くように(COP25)で戦い続けなければいけないと強調。権力を持つ人々が科学に耳を傾けるよう求めていくとも語っています。
リスボンに数日滞在した後、夜行列車で(COP25)開催地のスペイン・マドリードに向かい温暖化対策の抜本的な強化を訴えるようです。
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