(画像:JR東日本秋田支社)
JR東日本秋田支社は14日、秋田県仙北市角館町に古民家ホテルを2020年3月16日に開業すると発表しています。
観光客の多い武家屋敷通りにある3つの蔵を大規模改修(リノベーション)しています。インバウンド(訪日客)や日本人の家族連れを客層に、宿泊料金は平日素泊まりで1人1泊2万円前後から。角館を滞在型観光地として売り込みます。
施設名称は「和のゐ 角館」。歴史的建築物を活用したホテルの新ブランド「和のゐ」の第1弾となります。市所有の観光施設「あきた角館 西宮家」敷地内の2つの蔵(1919年築)を借り受けるほか、飲食店から江戸時代末期の蔵を取得します。
西宮家の武士蔵(旧前蔵)、ガッコ蔵は延べ床面積がそれぞれ150平方メートル、101平方メートル。「反物蔵」は186平方メートル。漬物たるをモチーフにした浴槽を設置したり、刀のレプリカや反物を置いたりします。昔の生活風景にタイムスリップしたような感覚を楽しんでもらうといいます。
いずれも1棟貸しで定員は4~6人。夕食は提供せず周辺の飲食店を紹介します。JR東子会社の秋田ステーションビル(秋田市)が運営します。
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投稿日 2019-11-15 16:42
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2019-11-15 16:59
ワオ!と言っているユーザー