<植木朝子)>(画像:同志社大学)
同志社大(京都市上京区)は8日、2016年から1期務めています<松岡敬>学長(64)の任期満了に伴う学長選挙を行い、第34代学長に副学長の<植木朝子(ともこ)>文学部教授(52)を選んでいます。30日の法人理事会で正式決定されます。
同大で女性が学長を務めるのは初めて。任期は来年4月1日から4年間になります。
<植木>氏は東京都出身。お茶の水女子大文教育学部卒。同大学助手、同志社大文学部助教授などを経て、2007年から同大文学部教授、2017年から副学長。同年から同大の教育支援機構長も務めています。
専門は日本中世文学・中世歌謡。著書に「梁塵秘抄の世界」(角川選書)など。2014年から祇園甲部の「都をどり」の作詞・構成などを担当しています。
学長選では<植木>氏ら2人が候補者となり、専任教職員585人による投票で決まっています。得票数は公表されていません。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ