神戸：ファルコンの散歩メモ

エンゼルス＜大谷翔平＞（２５）が３日（日本時間４日）、敵地のインディアンス戦に「３番・指名打者」でスタメン出場。５点を追う６回１死一塁の３打席目に、２試合ぶりのヒットとなる左翼線へ４０打席ぶりの二塁打を放っています。

＜大谷＞は５点ビハインドの六回１死一塁からの第３打席で、カウント２－０から先発＜プルッコ＞の外角高めに来た真っ直ぐを捉え、左翼線二塁打とし一死二、三塁と好機を広げました。後続＜アップトン＞の犠飛で、三走が生還し１点を返して「１－５」としています。続く４点を追う八回１死の第４打席では、代わったサイドスロー左腕＜ペレス＞の内角寄りのシンカーを捉えると、バットを折りながらも詰まった打球は２打席連続安打となる三塁内野安打としています。後続＜アップトン＞の適時打で二走の＜トラウト＞が生還し、「２－５」としましたが、チームは「２－７」で敗けています。

＜大谷＞は、この日４打数２安打で、打率を。２９２としています。

チームは６月２６日（日本時間２７日）からのオリオールズ、タイガースとのリーグ下位との７連戦に２勝５敗と大きく負け越し。２日（日本時間３日）のインディアンス戦初戦も落としてレンジャーズに抜かれ、地区４位に転落した。ワイルドカード争いへ７ゲーム差と離されて、終盤戦へ向けて厳しい状況です。