「ドラえもん50周年展」@藤子・F・不二雄ミュージアム
7月
4日
第1期(2019年7月20日~2020年1月30日)は、「ぼくドラえもん。」ドラえもんのはじまり。第2期(2020年2月8日~2020年7月12日予定)は、爆笑!ギャグまんが&ゾ~ッとするこわい話。第3期(2020年7月18日~2021年1月31日予定)は、ジーンとくる出会いと別れの話。
第1期の見どころの一つは、「ドラえもん誕生」(『コロコロDX』1978年11月25日号掲載)や複数ある第1話の比較展示を行うほか、タイムマシンの初登場シーン、ジャイアン初リサイタルシーン、のび太の初100点シーンなど、「はじめて」にまつわるエピソードの原画。
さらに、同じ年・月に掲載された小学1~6年生の原画を同時に展示し、<藤子・F ・不二雄>さんが、同じ月に6本もの作品を、学年に合わせて描き分けていたことを紹介します。
2F「先生のにちようび」の入口には、<藤子・F・不二雄>さんの《手》のブロンズ像を展示。子どものころからずっと、夢中になってまんがを描き続け、『ドラえもん』をはじめとする数々の作品を生み出してきたその「手」に触れることができます。
新しい企画展に合わせて、「藤子・F・不二雄ミュージアム限定編集まんが」(1293円)や印象的なシーンが描かれた「バイバインマグカップ」(1080円)などの新商品、新メニューも登場します。