米ナスダック上場を廃止@いきなり!ステーキ
6月
15日
米国事業の苦戦が続く中、「上場を継続する経済的な合理性が低下した」と判断した模様。東証1部への上場は維持します。
「いきなり!ステーキ」は日本で急成長した勢いに乗り、2017年にニューヨークに進出。店舗を増やしましたが、客足は伸びず、今年2月に 全11店のうち7店を閉鎖 すると発表していました。残る4店のうち2店も別ブランドの「ペッパーランチ」に転換しています。
ペッパーフードサービスの2018年12月期連結決算は米国事業の不振から約25億円の損失を計上したのが響き、8年ぶりの最終赤字に転落しています。