「レオパレス21」は10日、アパートの施工不良問題で不備のある物件が5月末時点で計1万6766棟に上ったと発表しています。4月末時点の公表数(1万5628棟)から約千棟拡大しています。
また、同社が設計し他社が施工した物件の不備などについて、外部調査委員会に追加調査を依頼。原因などを調査するそうです。
「レオパレス21」は同社が施工した全3万9千棟を調査しています。住戸を仕切る壁が天井裏に設置されていないなどの施工不良に関し、調査を終えた2万2056棟の7割超で問題が見つかっています。不備物件はさらに増える可能性があります。
「レオパレス21」は5月29日に外部調査委による報告書を国土交通省に提出しています。
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