「MOMO3号機」打ち上げ延期@インターステラテクノロジズ
4月
30日
インターステラ社によると、燃料の液体酸素の配管のバルブに不具合が見つかったようです。不具合の早期解消に努め、2日午前11時15分~午後0時半の間の打ち上げを目指します。
3号機が高度約100キロ以上とされる宇宙空間に到達して打ち上げが成功すれば、民間主導で開発したロケットとしては国内で初めてとなるだけに、期待していました。
2017年の1号機は、高度約10キロで機体が破損して失敗。昨年6月の2号機はエンジンのガス漏れが原因で打ち上げ直後に爆発炎上、いずれも打ち上げに失敗しているだけに、慎重すぎるということはなさそうです。