「かちわり生原酒」(日本盛)@甲子園球場
4月
29日
生原酒は、火入れ(加熱殺菌)やアルコール度数を調整する割水をしないため、濃厚な味わいが特徴。しかし、度数が高くて多く飲めず「途中でぬるくなる」との声を受けて企画されました。溶けにくいとされるかちわり氷を使うことで、夏場でも長時間冷たいまま楽しめます。
日本盛によりますと、日本酒は冬に飲むイメージが強く、真夏の販売額が月平均の70%台まで落ち込むといいます。日本酒には氷を入れないという固定観念を崩し、ロックで飲むスタイルを広めたいとしています
1杯550円(約180ミリリットル)。甲子園球場で今季行われる阪神戦53試合で販売されます。既存の「生原酒」と合わせ、昨年の2倍の年間1万リットルの販売を目指すとか。