2019年度のばんえい競馬(帯広市主催)が4月27日(土)、帯広競馬場で開幕しました。肌寒い中、初日は11レースが行われ、来場者数は金曜開催だった18年度の約4倍の4128人、馬券販売額も47%増の2億6219万3800円となり、どちらも市単独開催となった2007年度以降で最高となっています。 第1レースは10頭が出走し、午後2時40分にスタートしました。この日は最大680キロもの重量になる鉄製そりを引き、直線200メートルに設けられた2カ所の障害を越える大きなばん馬の力強い姿に、熱い声援が送られていました。 さて、気になる 「ホクショウマサル」 (牡8歳、坂本東一厩舎)の、今年の成績はどうでしょうか。 本年度は来年3月24日まで151日間の開催予定です。