大型二輪車「KATANA」@スズキ
3月
23日
「カタナ」は、昭和56年に発売したスズキの名車で知られています。日本刀をモチーフとした個性的なデザインが世界のバイク愛好家を魅了し、排気量250~1100ccのシリーズ全体で累計約6万5千台を販売しましたが、惜しまれつつ平成12年に生産を終えていました。
新型は1000cc。前面のランプ「車幅灯」を刀の先端をイメージさせるデザインに仕上げるなど伝統を受け継ぎつつ、流線形の現代風デザインや先進のエンジンを取り入れています。
銀と黒の2色を用意。浜松市の浜松工場で生産を始め、今春から各国で発売する計画といいます。