ハイブリッド・ハイパーカー「UNICO」@ランボルギーニ
3月
4日
コードネーム名「LB48H」を持つ「UNICO」は、2017年公開の「Terzo Millenio Concept」(テルッツォ・ミッレニオ・コンセプト)をベースとした同ブランド初のハイブリッドモデルで、形状修復性を持つカーボンファイバーボディを特徴とするハイパーカーです。
心臓部には、6.5リットルV型12気筒NAエンジンを搭載し、最高出力は789ps。さらに電気モーター49psを組み合わせ、合計838psを発揮します。全世界限定63台が発売され、すでに完売だといいます。価格は250万USドル(約2億8000万円)ですが、すでにプレミア価格で500万USドル(約5億5000万円)を超えているという情報も入っています。
またランボルギーニは、「UNICO」とは別のハイパーカー計画をもっていると伝えられており、アストンマーティン「ヴァルキリー」やマクラーレン「セナ」を標的に、1000ps級のハイブリッド・ハイパーカーとなりそうです。