< 青の「ブルースター」と赤の「ウィルソン」 >
岡山電気軌道(岡山市中区徳吉町)は17日、英国の人気鉄道アニメ「チャギントン」に登場する列車のキャラクターをモチーフにした路面電車のデビュー(来年3月16日)に向け、実際の路線を走らせる運転練習を始めました。
車両は、青の「ブルースター」と赤の「ウィルソン」を連結させた2両1編成。同市出身の工業デザイナー<水戸岡鋭治>さんがデザインを手掛け、10月23日に納車されています。チャギントンのキャラクターに似せた車両は世界初で、総工費は約5億円だそうです。
この日は運転士らが車両に乗り込み、午前10時半、本社隣接の車庫を出発。東山~岡山駅前~清輝橋~岡山駅前~東山の経路(約4・7キロ)を走行しました。同社によると今後も随時、同じ経路を走るといいます。
鉄道アニメは、列車を模したキャラクターと人間が一緒に暮らす街「チャギントン」の日常を描き、これまでに175の国と地域で放映。日本では2009年にフジテレビにて放送が始まっています。
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投稿日 2018-12-19 11:19
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2018-12-19 11:41
ワオ!と言っているユーザー