三菱鉛筆は鉛筆の外見をもとにデザインした高級ボールペンを12月19日に発売します。数量限定で、価格は税別2万円。真ちゅう製で重量感があり、書き心地にもこだわっています。同社では珍しい高価格帯を用意して年末のギフト需要を見込んでいます。
商品名は「レイヤード」。デザイナーの<マイク・エーブルソン>氏が監修しています。同社の鉛筆「ユニ」の60周年を記念し、鉛筆とボールペンの中間をイメージしたという。真ちゅう製のペン本体は金属棒から削り出しています。
インクは同社の人気ボールペン「ジェットストリーム」と同一。ペン先の隙間が少ないキャップ式を採用し、書き心地が安定するように考えられています。販売時の芯の太さは0.7ミリメートルで、別売りの0.38ミリ、0.5ミリも使えます。色は黒、紺、赤茶の3色をそろえられています。
三菱鉛筆が扱う筆記具は最も高価なボールペンでも税別5千円。近年は高価格帯商品がなく、海外ブランドのペン本体に同社の芯を組み合わせるユーザーもいるとか。
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