とある病院の廊下ですが、床材として<タイルカーペット>が使用されていました。
ストレッチャーや点滴台の移動時などの衝撃音を考慮し、また部分的に汚れても、その部分だけ取り換えればいいというメリットでの選択だと考えます。
日本では1970(昭和45)年ごろから普及しはじめた<タイルカーペット>は大量生産の工業製品ですのが、製造されるロットによって微妙な色違いがが出ますので、新築時には、あらかじめ取り替え用の予備として、いくらかの枚数が保管されていることだと思いますが、足りなくなったのでしょうか、よく似た色目のものが貼られていますが、色合いの違いが目立っています。
いっそ全面的に張り替える段階かなと思われますが、費用的な面もあり、改修工事も難しいのでしょうねぇ。
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