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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン植物記(2002)黄色い花【ショウキズイセン】(2)

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ご近所の玄関口にてプランターで【ショウキズイセン(鍾馗水仙)】を育てられていました。温暖な四国、九州、沖縄の山野に自生するヒガンバナ科ヒガンバナ属(リコリス属)の多年草です。同属の仲間に「ヒガンバナ」、「ナツズイセン」、「キツネノカミソリ」などがあります。花期は9~10月ごろで、ヒガンバナ属の中では最も遅い開花時期です。「ヒガンバナ」同様、葉を出す前に花茎を伸ばして遠目にも鮮やかな黄色い花を横向きに付ける。その花はヒガンバナ属の中で最も美しいともいわれています。

花茎は50~70cm、花の径は6~10cmほどで、茎の先に4~10個が輪生します。花弁は6枚で、縁が波打ってしわになり少し反り返る。和名はその様を厄病の悪神を追い払ってくれるという鍾馗様の長いひげにたとえて付けられたといいます。花弁の中央から長い雌しべと雌しべの花柱が突き出しています。

別名に「ショウキラン(鍾馗蘭)」。ただ同じ名前の植物がラン科にもあることから、混同を避けるため「ショウキズイセン」と呼ばれることが多いようです。ラン科の「ショウキラン」は夏に径3cmほどの淡紅紫色の花を付けます。「ショウキズイセン」は属名からヒガンバナなどとともに「リコリス」とも呼ばれます。この名前はギリシャ神話に登場する海の神リコリスに由来する。英名は「ゴールデン・スパイダー・リリー」。

葉は細長い剣状で、花が終わった後に出て、冬を越し翌年の夏に枯れます。「ショウキズイセン」は中国、台湾にも分布していますが、日本のものに比べ葉の幅が広く「オーレア」と呼ばれています。「シロバナヒガンバナ」 はこの「ショウキズイセン」と「ヒガンバナ」の交雑種といわれています。また「ショウキズイセン」と「キツネノカミソリ」の交雑種は「アケボノショウキズイセン」と呼ばれる。地下の鱗茎は「ヒガンバナ」と同じくリコリンなど有毒なアルカロイドを含んでいます。
#ブログ #植物 #花

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