ブログスレッド
- 食用になるとは「タイタンビスカス」(2)@赤塚植物園
< タイタンビスカス(画像:赤塚植物園) >
三重県津市の園芸店「赤塚植物園」は、「ハイビスカス」に似た食用の花の栽培に成功しています。食用としては国内最大級という花びらはレタスに近い味と食感で、見た目も鮮やかな花色で評判は上々のようです。
「アメリカフヨウ」 と 「モミジアオイ」 を交配して作られたのが 「タイタンビスカス」 で、鮮やかな赤やピンクの花が特徴。大きいもので直径30センチという花は1日でしぼんでしまいますが、7~9月に1株で延べ200輪ほど咲くといわれていますが、この花が食用になるとは知りませんでした。そういえば 「オンブバッタ」 がおいしそうに花弁を食べていました。
当初は鑑賞用でしたが、同店と三重大学が昨年、農薬を使わない食用の栽培に成功させています。今年7月からは市内のフードコートで、花びらで肉料理を巻いて食べるメニューの提供も始まっているとか。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ