食用になるとは「タイタンビスカス」(2)@赤塚植物園
7月
31日
「アメリカフヨウ」 と 「モミジアオイ」 を交配して作られたのが 「タイタンビスカス」 で、鮮やかな赤やピンクの花が特徴。大きいもので直径30センチという花は1日でしぼんでしまいますが、7~9月に1株で延べ200輪ほど咲くといわれていますが、この花が食用になるとは知りませんでした。そういえば 「オンブバッタ」 がおいしそうに花弁を食べていました。
当初は鑑賞用でしたが、同店と三重大学が昨年、農薬を使わない食用の栽培に成功させています。今年7月からは市内のフードコートで、花びらで肉料理を巻いて食べるメニューの提供も始まっているとか。