「犬鑑札と狂犬病予防注射済票」@尼崎市
4月
12日
犬の所有者は犬の登録(犬鑑札の交付)と狂犬病予防注射を毎年1回受けさせること(注射済票の交付)、鑑札と注射済票を犬につけておくことが法律で義務付けられていますが、登録率は全国平均で7割弱、接種率は5割弱と推計されています。尼崎市でも同年度の接種率は49%となっています。
同市では犬の登録率と注射接種率の向上につなげようと、犬鑑札と注射済票のデザインを一新。人気アニメ「忍たま乱太郎」の原作者で同市在住の<尼子>さんが2種類のオリジナルイラストを書き下ろしています。
<尼子>さんは「犬は縁があってやってきた大切な家族の一員で、犬の登録や予防注射は犬に対する愛情の一つ。それらの愛情を募らせて、飼い主も犬も幸せなドッグライフを送ってほしい」とメッセージを寄せています。