気になる丸ノ内線「2000系電車」@東京メトロ
3月
27日
2000系は、インダストリアルデザイナーの<福田哲夫>さん、<福田一郎>さん監修のもと、東京メトロの各部門から集まった社員が丸ノ内線の特徴から導き出したキーワード「地上」「活気」「先進的」をもとに、車両コンセプトを策定しています。
外観の色は、鮮やかな赤の「グローイング・スカーレット(Glowing Scarlet)」ととし、波線の「サインウェーブ」を織り込みます。内装は、開放的な車内空間を演出する球面形状の天井パネルを採用。また、車端部の窓には東京メトロで初めて丸窓が採用されます。
車内にはセキュリティカメラを設置。座席は1人あたりの座席幅をひろげるとともにクッション性を改良し、座り心地を向上させます。1編成6両全ての車両にフリースペースを設置。また、東京メトロで初めて、小物が置けるテーブルや荷物掛け、携帯電話など小電力の充電が可能な電源コンセント(2口)が設けられます。