本体の柄がかなり細長い姿の<茸>ですので、「キコガサタケ(黄小傘茸)」か「ヒナノヒガサ(雛日傘)」のどちらかだと迷いましたが、プランターに生育していましたのでiオキナタケ科コガサタケ属の【キコガサタケ】と同定してみました。
肥料に含まれる堆肥の成分に菌が入っていることが多く、また腐葉土の土壌菌から発生する<キノコ>です。
傘の径は、1~3cm。釣り鐘型。成長すれば縁部はやや反り返る。表面は平滑で粘性はなく、湿った時にわずかに条線をあらわす。色は淡クリーム褐色で縁部はやや淡色。
ひだは、直生、やや密~やや疎。はじめ傘とほぼ同色、成熟すれば濃いさび色となります。
柄は、長さ11~12cm、中空、基部は膨らむみ、表面は白色。
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