「めでたいでんしゃ」@南海電鉄加太線
8月
27日
2016年4月から運行しているピンク色の「めでたいでんしゃ」をベースに、加太の海のイメージを取り入れたデザインが施されます。外装は、うろこ柄の車体を水色に塗装。内装の各所には海の生き物が散りばめられ、水色の床面に釣り場やサーフボードが描かれます。
座席シートは3種類のオリジナル柄を採用。扉の横には開閉に連動した仕掛けや、窓を通してシュノーケリングをしているように見えるステッカーが配置されます。また、木製のつり革にも海の生き物がデザインされ、海の中にいるような空間を演出されているといいます。
運行開始日は10月7日(土)。車両は7100系電車の2両編成です。和歌山市~加太間で運行されます。
南海電鉄は「電車に乗っていながら、まるで海の中にいるような気分が味わえる、加太線にぴったりの観光列車になっています。ピンク色の「めでたいでんしゃ」と両方乗車できる機会もできそうで、いいことがありそうです。