ファルコン植物記(1936)ど根性な(34)【ヒルザキツキミソウ】(2)
6月
1日
一度アップしています 【ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)】 ですが、このときは花壇のなかで寄せ植え的に植え込まれていましたが、今回は敷石の目地の間から、ど根性に顔を出して咲いていました。いい環境ですと草丈50~60センチに育ちますが、土壌も確保できない場所ですので、草丈10センチにも達していませんでした。
アカバナ科マツヨイグサ属の多年草で原産地は北アメリカ、大正時代末期に導入されましたが、いまでは逸脱して帰化植物として路傍などで散見できます。
属名の「Oenothera」は、ギリシア語の「oinos(=酒)+ther(=野獣)」が語源で、根にブドウ酒のような匂いがあり、それを野獣が好むことに由来しています。
花径4~5センチ、少し角ばった感じの4弁花で花弁の基部は黄色を帯び、8本の雄しべと十字形をした雌しべが1本あります。
アカバナ科マツヨイグサ属の多年草で原産地は北アメリカ、大正時代末期に導入されましたが、いまでは逸脱して帰化植物として路傍などで散見できます。
属名の「Oenothera」は、ギリシア語の「oinos(=酒)+ther(=野獣)」が語源で、根にブドウ酒のような匂いがあり、それを野獣が好むことに由来しています。
花径4~5センチ、少し角ばった感じの4弁花で花弁の基部は黄色を帯び、8本の雄しべと十字形をした雌しべが1本あります。