ファルコン植物記(1913)花の色が変わる【ハコネウツギ】(3)
5月
9日
スイカズラ科タニウツギ属の落葉低木で、名称の(箱根)から箱根地域に多く分布していると考えますが、実際は「ニシキウツギ(二色空木)」の方が多く、名称の由来は不明です。
花の色は蕾のときは白く、咲き出しますと淡い紅色から紅色へと変化していきます。
葉は対生で葉姿は広楕円形~広倒卵形で先端は尖り、「ニシキウツギ」と比べて無毛でやや光沢があります。
雌雄同株、両性花で花後には<蒴果>ができるはずですが、また注意して見守りたいと考えています。
投稿日 2016-05-09 10:01
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2016-05-09 10:28
ワオ!と言っているユーザー