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神戸:ファルコンの散歩メモ

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今年の読書(159)『みつばの郵便屋さん』小野寺史宜(ポプラ文庫)

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今年の読書(159)『みつばの...
蜜葉市の郵便局に勤める25歳の<平本秋宏>は、バイクで郵便物を届ける仕事をしています。
ひとつ違いの兄<春行>は、タレントとして活躍していますが、双子と間違えられるほど顔がよく似ていてますが、性格が落ち着いていますので兄の方だと間違われます。

本書には郵便物にまつわる8篇が連作短篇として組まれ、<秋宏>の目線を通して、日常的に起こる郵便物にまつわる出来事を中心に、住民とほのぼのとした人間関係が味わえる一冊です。

現在はメール全盛時代、82円で確実に届く郵便の素晴らしさを、改めて見なおすべきだと感じながら読み終えました。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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