先だっては「神戸ビエンナーレ2015」の一環として、元町高架下商店街の空き店舗を利用した会場に展示されていた「未生流(庵家)」家元 <佐伯一甫> の作品や、「未生流中山文甫会」家元 <中山高昌> の前衛的な<生け花>を紹介しました。
写真の作品は家元二人の作品と比べますと古典的に思える「瓶花」になりますが、季節感や自然を感じさせてくれるのは、やはり生花ではないかなと思えます。
今回は青々とした枝物を主に配置、赤い色の実を付けた 「ヒペリカム・キャンディフレア」 と 白色の 「アルストロメリア」 が色目として使用されていました。
家元たちのような前衛的な躍動感はありませんが、自然を模倣した構成は、拝花する者としては、素直に感性に響いてきます。
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投稿日 2015-10-07 21:13
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2015-10-07 21:58
ワオ!と言っているユーザー