ブログスレッド
- ファルコン植物記(1441)<梅>(4)【八重寒紅】
早咲きの品種としてこの時期良く見かける<梅>は、【八重寒紅(やえかんこう)】です。
花色は紅色で八重咲きの花弁は内側の弁が波打つ特徴があり、蕊は短く太い姿をしています。
古くから「花」といえば<梅>を指しており、平安期の貴族社会のお花見といえば「梅見」のことで、のちに「桜」にその座を奪われてしまいました。
『万葉集』には<萩>(142首)に次いで多く詠まれており、その数は(119首)、古より愛でられた花だとよくわかります。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ