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- ファルコン植物記(1242)青紫色の花<バンダ>【インクブルー】
インド・ネパール、東南アジアを中心に生息しているのがラン科の<バンダ>で、標高500~1000メートルの高い場所に約60種が自生しています。
ラン科バンダ属の多年草の着生蘭で、花径は4~8センチ、花色は紫色・桃色・黄色です。
属名はサンスクリット語の「バンダカ(まとわりつく)」からきており、大きな樹木に着生している姿が由来です。
<バンダ>の根は、霧が多い地域に生息していますのでその水分を長い気根から吸い取り成長していきますので、一般の「ラン」と違い、ミズゴケや軽石などの用土に植えると根腐れを起こしやすく、鉢やバスケットなどの中にそのまま入れて育てるのが普通です。
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