自分自身でも驚きますが、暗い夜道でも不思議と
「蛾」 や徘徊する
「アシダカグモ」 が目に入り、昆虫好きとしては、どうしても足が止まります。
暗い中で見ると体長が70ミリを超えており、この時期に「セミ」ではないよなぁ~と近付きましたら、<蛾>でした。
骨太な体格と、翅の中心部に白い斑点が左右にある特徴で、すぐに同定できると思いここニ三日各種の資料と見比べておりますが、諦めました。
翅の紋様が「枯葉」に似せた色と葉脈らしき模様をしていますので、「アケビコノハ」の仲間として、ヤガ科クチバ亜科の<蛾>の一種だと見ています。