今年の読書(131)『ハガーマガーを守れ』ロバート・B・パーカー(早川文庫)
10月
23日
大好きな作家の一人ですが、2010年1月に亡くなっており、あわてなくても順次読んでいけるなと構えています。
南部ジョージア州の馬主<ウォルター>が、最近自分の持ち馬が銃撃されるという事件が続き、名馬「ハガーマガー」も狙われているということで、犯人を探しだす仕事の依頼が来ます。
<スペンサー>依頼する以前から、厩舎の警備にガードマンが雇われていますが、<ウォルター>の三人娘を中心とする家族関係に不穏な匂いをかぎ取りながら、地元の保安官代理の<ベッカー>や酒場の用心棒<サップ>の協力を得て、真相に近付いていきます。
いつもながら、会話を中心とした軽快な文章は面白く楽しめましたが、相棒の<ホーク>が登場しないのが少し残念でした。
投稿日 2013-10-24 07:51
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-10-24 16:56
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-10-31 00:32
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-10-31 16:01
ワオ!と言っているユーザー