記事検索

神戸:ファルコンの散歩メモ

https://jp.bloguru.com/falcon

今年の読書(87)『図書館革命』有川浩(角川文庫)

スレッド
今年の読書(87)『図書館革命...
<図書館戦争シリーズ>も(4/4巻目)として、いよいよ最終巻です。

敦賀原子力発電所が、テロ集団の襲撃に遭うところから物語は始まります。
このテロ行為自体が、作家<当麻蔵人>の書いた小説の筋書きだということで、メディア良化委員会が<当麻>の身柄確保に乗り出しますが、図書特殊部隊が匿い、世間に対して検閲行為の不適切さを訴え続けます。

この事件を通して、メディア良化委員会や図書特殊部隊に配備されていた重火器類の使用は禁止され、少しはおだやかな社会になりつつあることを読者に想像させながら、この物語は終わります。
熱血感あふれる女性隊員の<笠原郁>と、あこがれの王子様こと上司の教官<堂上篤>は、ハッピーエンドの結末を迎え、読者として肩の荷が下りました。

物語はまだ『別冊 図書館戦争Ⅰ・Ⅱ』として2巻の続きがあるようですが、一応今回はこの最終巻で中締めです。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
この投稿へのコメントはできません。
エメラルド
エメラルドさんからコメント
投稿日 2012-07-17 03:54

一気に4巻読まれましたね~!凄いスピードです。w(゚o゚)w

ワオ!と言っているユーザー

ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2012-07-17 14:55

生ビールの大ジョッキを、一気に飲み干す勢いで、読み切りました。 (笑)

今回もたくさんのコメント、ありがとうございます。 (感謝)

ワオ!と言っているユーザー

ハッピー
悲しい
びっくり