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- ファルコン植物記(344)薄桃色の花【ヒルザキツキミソウ】
午後七時前でもまだ明るさが残っていますが、夕闇に浮かぶように花壇の中で咲いている、【ヒルザキツキミソウ(昼咲き月見草)】に目が止まりました。
「ツキミソウ」は夕方からの開花ですが、この花は昼間から開花していますので、「ヒルザキ」の名がつけられています。
長い茎の先端に、花径2センチばかりのかわいい花を付ける 「モモイロヒルザキツキミソウ」 もありますが、この【ヒルザキツキミソウ】はほふく性があり、草丈は高くありません。
原産地は北アメリカで園芸品種として渡来しましたが、すでに帰化植物となっているようです。
アカバナ科マツヨイグサ属で、8本の雄しべと先端が十字型をした雌しべという、マツヨウグサ属の特徴が見て取れます。
少し角ばった、薄桃色の広釣鐘型の4枚花弁で、花径は4~5センチの大きさです。
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