アウトソーシングのパラドックス
毎週のように、世界中の会社から同じ内容のメッセージが届きます。
「開発をアウトソーシングしませんか?」
私の答えはいつも同じです。
「私たちは開発をアウトソーシングしません。」
その代わりに、こう伝えます。
「もし完成された製品があるなら、それを見せてください。場合によってはソースコード付きで購入することも検討します。」
とてもシンプルな話ですよね? ひとつの方向には「NO」と伝え、もうひとつの方向には「YESの可能性」がある。ところが、ほとんどの場合、相手から返ってくる答えはこうです。
「どんな製品が必要ですか?」
そして結局、私はまた同じことを繰り返すのです。
「私たちは開発をアウトソーシングしません。」
続きは9月3日のニュースレターで