ファルコン昆虫記(183)手すりの上を歩く【ハラビロカマキリ】
10月
15日
本来は樹上性で、日当たりの良い木の上や草原などに生息している【ハラビロカマキリ(腹広螳螂)】です。
珍しく、手すりの上をゆっくりと移動していました。
カマキリ目カマキリ科ハラビロカマキリ属の昆虫です。
通常の体色は緑型で、前翅に白い斑点があります。
「チョウセンカマキリ」 などの細長い体形のカマキリと比べ、前胸の長さが短く、腹部が余計に幅広く見える所が和名の由来です。
【ハラビロカマキリ】の一番の特徴は、前脚基節前縁に3~5個の黄色いイボ状の突起を持っていることです。
写真のカマキリには、3個の突起が見て取れますが、なんとか特徴を写し撮れました。
投稿日 2012-10-15 10:20
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投稿日 2012-10-15 19:43
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投稿日 2012-10-15 18:05
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投稿日 2012-10-16 05:25
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