茹だるような日差しを感じていた数日前まで。
「水」・・・水分補給が欠かせなかった。
今年は、比較しようのない暑さ・豪雨に翻弄されっぱなし。
より深く・痛切に「水」を思う夏だった。
そんな「水」を表現する、
夏をイメージ出来る画って撮れないものだ。
写真に、撮影に、関心を以っているが、我が身を思うと??
“デジカメ”って(一眼・コンパクトを問わず)便利のようだが、
その実、手を焼くほどに、、、思い通りに写ってくれない。
便利のようだが・・オートマティック・・自動とは、曲者である。
単に使いこなしていないのだろうが、
かつてのフィルムカメラ、手動ピント合わせの方がシンプル。
何よりも撮り手の技量が画に表れ、一枚一枚が勝負だった。
子供の頃、天然色写真(カラー)は、、、!?!
ハワイに現像・プリントを依頼する? と父親から聞いたことがある。
半世紀以上も前のことだが、、、。
モノクロ写真、撮影・現像・プリント・・暗室、過去のことだが、
あのプロセス・手順、すべて自分の手・イメージで作り上げた。
面倒のようだが、マニュアル的手法は、シンプルで爽やかだ。
今のデジカメ、複雑で僕にとっては難しいとしか言いようが無いが!
昨年来、古傷が原因で体調不良に陥ってみると、
出来る時、デジカメを使える時に精一杯使ってみよう等と思った。
ニコンF, キャノンR2000が当時、6~7万円だった(1950年代)。
それに比べると今のカメラは、安い。進歩してる。
だが技量は、退化。カメラの進歩に付いて行けていない。
軽量・オートが曲者。。。?
液晶画面のみ、そしてチルドする画面。二眼レフ見たくかんじる。
そんなデジカメ、使って・・・自分のものにできたら、と思う様になった。