10月
15日,
2013年
《ブログ・サァ~フィン》襍感2013/10/15。
色々な方のブログを拝見・眺めさせて頂きながら、時々自分の事とダブらせて。
先日moonさんのブログを拝見していて昔の失態を思い出す。。。!
わが家からちょっと離れた所の崖地を利用して温室を作り花々を観察していた。
両親の趣味。1980年代前半に雑木林を切り開いて。
積もりに積もって???鉢以上? 地植えも色々とあった。
そんな中に「アスパラガス」も食材としてあった。
食材なんだから・・と根こそぎもぎ取って持ち帰り叱られる??
必用以上はとってはいけない・・・と。期を過ぎたアスパラは可愛い花を咲かせる。
そして実が熟すときれいな赤色になる。心しなさい・・・と。
其の年の秋口にきれいな赤い実に熟したアスパラガス。
見に行ったおり天窓を明けてたままで帰宅して。
翌日、朝方に降った雨でしっとりとした実の風情をたんのうしていたら・・・!
母が、窓を締め忘れたことであの花(観葉植物、名前を忘れた)は枯れてしまうかも??大いにショックだった。以来・・・アスパラには拒絶反応がある。
写真を拝していて懐かしく思い出した。
追記;
※よそ樣のブログを引用して己のブログをたてる、少々気が引けますが楽しい内容、引用させていただく花々に免じてお許し願いたく思います(この拙いブログを読まれるかはわかりませんが!?!)。※
10月
14日,
2013年
《野放図な庭の秋・・2013/10/13》花目線
Minolta AUTOCORD V, ZENZA BRONICA, HASSELBLARD.
こんな名前を分かる人も少なくなっただろう??
クラシックなカメラの名前。それもすべて上から覗いてピントを合わせるタイプ。
そんなスタイルが好きでよく持ち歩いたものである。
一眼レフカメラの利便性に比べて、ゆったりと被写体と向き合う。
性にあっていたのだろう。
カメラも進歩、デジカメ軽量化・小型化。
昔から日本人はカメラ好きで通っていたけれど、更に拍車がかかったか??
携帯に内蔵されてるカメラ機能、その性能を競ってる。これぞ日本的?か。
「チルト式液晶モニター」この存在を知ってサブカメラとしての利便性も気に入って
ビューファインダーなしのデジカメを入手した。
画像は、狭い庭の片隅のホトトギスだが。。。!
花の迫力がええなぁ~~~!なんて一人悦にいって。。。!?!
近間の里山を散歩してみた。
中々の「色」ではないか・・・って一人で喜んで居る。
10月
6日,
2013年
叛逆のろれつ_10《花の種類!?!》ヒガンバナ科。
ブログに秋の花、曼珠沙華(彼岸花)をアップされてる方はおおい。
普通、赤が一般的ですぐに判別がつく。だが「コヒガンバナ」という種類があり大きさが違う程度と思っていたら???
ヒガンバナには、種子がない。従って種子による繁殖はない、と思っていた。
昨年、借景で眺めていた彼岸花が枯れた・・・とおもったら種子が(画像1)。
これぞ「コヒガンバナ」(園芸種)だと知った。
知らずして彼岸花にしては小ぶり!!と思っていたのであった。
我が家にある資料、ほとんどが20年以上前に記録されたものばかり。
それを頼りに・・花見に出かけていた。園芸種をしると・・・浦島太郎感覚に!!
彼岸花、大きさ等の種類もあり、さらには色に関しても色々とある。
白い彼岸花は、赤ヒガンバナと黄色いショウキズイセンとの交雑種。
色違いとしか見えない程に、花形はそっくり(赤ヒガンバナのDNAが強い?)。
ヒガンバナ科には黄色いものもある。花形はちょっと違うが・・・。
黄色いヒガンバナと紹介されてる花に、
自然交配種では「曙鍾馗水仙」(キツネノカミソリとショウキズイセンの交雑種)
オレンジ色が濃い花は「ベニサツマ」(画像2)、黄色っぽい花を「オオスミ」(画像3)と呼ぶらしい(鹿児島県指宿周辺で初見された由)。
「曙鍾馗蘭」(キツネノカミソリとショウキランの交雑種・画像4)、
さらに園芸種でショウキズイセン(中国原産)。
どちらにしてもみな瀟洒。 でもややっこしい!!
10月
3日,
2013年
≪魅せて欲しい・・・山の秋≫予定。
季節的には「秋」だろう!?!
でも今日は、30℃近くあった!!
それでも植物諸君は、秋を感じさせてくれる^^)。
秋・・風情。。。ススキ「芒」「尾花」が真っ先に浮かぶ。
神奈川・箱根(仙石原)にはすすきの草原があり賑わいを見せる。
ススキの穂先・実を真近に見ると、毛ばり(釣りで使う)のように映る。
ルーペでは見ているが、巧く写真に撮れていない。
今年は何とか挑戦してみたい。
毎年、「芒」を見たいが為、会合を箱根で持つ。
年長者の特権??会合場所の指定を^^)。
遠路はるばる来られる方々には申し訳ないが、温泉で釣って!!
今年は、是非に探したい「ハコネトリカブト」。
トリカブトより小さく可愛い藍色の花。
野生・・・自生の花、ついぞ数十年も見ていない。
ちょっと探して見るか。。。出来るときに探さないと!
そんな年になってしまったし。。。!自覚がなさすぎた(-_-;)。
9月
30日,
2013年
≪魅せる花・・9月!?!≫期間限定?
暑さ寒さも彼岸まで!?!
秋の訪れを示すが如く、9月半ばに咲く曼珠沙華。
摩耶蘭を探しに行ったとなり町の里山。。。先週のこと。
チラホラと、そんな感じで咲いてるからか???
立ち止まってしげしげと見入る人がいない。
のんびりとしっかり近寄って眺めた。
妖艶な姿だが、下部を見ると・・・??
白いホトトギスの花が楚々と見上げてる。
中々の風合いであった。
自然が魅せる、野の風情。
実に爽やかで・・・気分よくその場を去った。
目的のマヤランは見つからず、再度、昨日訪ねた。
今年は、其の里山ではマヤランは、見つけられなかった。
更には、赤曼珠沙華は茎だけになっており、
ホトトギスも花は、滅していた。
季節はしっかりと、「秋」
今年の紅葉・黄葉は、如何に!!楽しみだ。
9月
29日,
2013年
≪魅せる小さな花・・!?!≫見つめないと?。
目の疲れをとるのに程よい散歩。
燦々と太陽を浴び小さな花が花弁を見せそうになっている。
散策路からちょっと離れた所。
伐採した木かぶに座って、見ていると・・・!
扉が開くように・・・中からきれいな花弁が顔を見せた。
実に爽やかに魅せる、小さな花。
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お詫びm(_ _)m。
moonさん、doteさん、お二方のコメント・手前のレス共々消えてしまいました。
小生の操作ミスです。お詫び申し上げます。
※何故に消えたか???※
9月
28日,
2013年
≪魅せる光景・・・何となく秋≫自己満足。
ブログルでの友達、同年代の方が幾人か居る。
皆さん実に個性的で引き寄せられる方々だ。
彼等のブログを思い出しながら、里山を散歩していて・・!
数枚の花弁が落ちてるのが目に入った。
そんな花弁を見ていて
「生なく滅無し」
近くに住んでいた立原正秋を思い出した。
やがて土に帰るだろう花弁を今一度咲かせてみよう??
里山から海岸迄・・・大して時間はかからない。
スナホリガニが生息してる浜へ。
色々なものが浜に打ち上げられてる。
海藻の茎を見つけて、、、ちょっと遊んでみた。
9月
22日,
2013年
あき・秋・・中秋の名月!!
先週一週間、色々な所へ出かけた。
それだけ身体が動くようになってきた表れって、嬉しい。
今年の「中秋の名月」、満月と重なった。それも久しぶり。
「中秋」とは、旧暦の8月15日を指し、「仲秋」とは秋の真ん中の月を云う。
何ともややこしい漢字だが。日本語としてみるとなんとなく気に入っている。
十五夜、三方に団子やお菓子を添えてお月見、随分と昔の出来事に感じる。
十五夜を「芋名月」十三夜を「豆名月」とか「栗名月」と呼ぶらしい。
其のどちらか一方の月見だけするのを「片見月」と言って嫌われてきた。
そんな両月を見れる時、運がよいと・・・親から聞いた覚えがある。
月とうさぎ、何とも微笑ましいが、今の時代、何か似合わない。
月を写すのもかんたんに出来る時代。機材も楽に手に入る。
夕暮れ時のおつきさま、何ともいえず、哀愁的でロマンチック。
偶然に・・・稀・・・二度と・・・出会えない光景って!!!
これまた幸運としか言いようがない。
一人悦にいっていた。昨年の晩秋の満月の光景。
出歩くことが出来ない。自宅で月を見上げていてのことだった。
生きてる悦びを感じた一瞬でもあった。
9月
19日,
2013年
叛逆のろれつ_9《「拈華微笑(ねんげみしょう)」》
秋らしく爽やかになってきた。
苦から楽になる代償が「台風」か??
被災された皆さん、お見舞い申し上げます。
9月に入って、関心事で2つの結果をみた。
その1,7年後のオリンピック会場が東京に決まった。
関係者の喜び様は、招致苦闘の凄まじさを伺わせる。
プレゼンテーションで語った安倍総理の「福島原発」。
国内問題として、早急に善処してほしい。
それにも増して仮住まいを余儀なくしている国民への支援対策を!!
『政治生命をかけて善処』されている事を具現してほしい。
「福島原発」管理運営者は東京電力だが、被害者意識しか見えない、なぜ??
これが一般企業であったら倒産?? 平身低頭・謝罪行脚だろうに。
言葉の端々を捉えて言いたい放題の首脳陣、のみならず中間管理職も同様。
被災時の政府責任者(総理)、電力側責任者達、この人々には、対処責任がある。
反省・謝罪している風は、微塵も感じとれない。無責任ではなかろうか??
話は横道にそれたが、オリンピック招致最終プレゼンでの各人の姿、
拝していて「拈華微笑(ねんげみしょう)」なる言葉を思い出した。
仏教用語(問答)だが、現代風にいえば「以心伝心」といった表現か。
又、「誠意を込めて、全力を尽くす」ともいい得よう。
この用語に思うは、前回の東京オリンピック(1964年)の思い出。
ヨット競技は、江ノ島で行なわれた。
あるヨット競技レースに西欧の某国皇太子が参加されていた。
その皇太子レース後、密かに鎌倉の禅寺で法話!?!を受けていた。
そんなことは、当時のマスコミ人でしっている方は少ないだろう。
夏目漱石縁の「院」でのこと。鎌倉の環境破壊の真っ最中のことでもあった。
臨席者からお聞きしていた。
10数年後、南西ドイツでこの皇太子とお話できる機会があり、
其の話を直接、お聞きすることも出来た。西欧の王室は、フランクである。
自転車愛好者として親しくお話させて頂ける。
お話させて頂いた時、出てきた言葉「破顔微笑(はがんみしょう)」。
拈華微笑と同じ意味合いだが、、、「禅」文化は、楽しい!!と、語っておられた。
懐かしい・・・。
扨、さて2番めは、最高裁判所が、違憲判決を出した。
民法900条4の「嫡出でない子の相続分は、
嫡出である子の相続分の二分の一」という部分が、
「法の下の平等」(憲法14条)に違反するとの判断を初めて示した。
「婚外子」「婚内子」のことだが、現行法上の法律婚・認知のみが相続の対象。
更には、旧態然の「家」感覚、父権至上主義等々、
100年もの間、根本是正されてこなかった背景には、
立法府の議員・役人の怠慢の誹りは否めない。
「嫡」⇒「正統」、「非嫡」⇒「異端」???
「法の下の平等」を真摯に考えて見る必要があるのではないか。
これは、現行民法の親族・相続編の抜本的改正を示唆するものだ。
世間一般・マスコミは、面白おかしく揶揄しているが、真摯に検討すべき問題。
最高裁が、東京高等裁判所に差し戻した。
関心を持つ者としては、「嫡出」「非嫡出」等と云う表現を法条文から消える事を祈る。
仔細は、またの機会に記してみたい。
9月
2日,
2013年
2013年“夏”去りし。
わたくし的には、新年度の始まり月9月。
去った2012年度、色々ありすぎ脳裏は混沌と錯綜してる。
この2年、何か怠惰な生活をしていた側面があった。
怪我・古傷の再発、すべて己のなした業なのに。
ちょっと反省もするが、、、9月からの新年度、前向きに!!
心の傷・痛み、他人には中々分かりづらい。
先日、そんな思いを・・痛く痛感した。
3・11大震災被災者のお子さん達が、湘南を訪ねてくれた。
保護者も含めて20余名。横浜・鎌倉・江ノ島・横須賀等を
見聞して帰宅の途についた。
が、皆・・生まれ育った地には戻らない。
否、戻れない。未だに仮住まいを強いられている。
宮城・福島・茨木と被災した時は別々な地に住まい居た人々。
偶然ある所でご近所付き合いを今、している。
被災した内容!!津波によるもの・地すべりによるもの。。。
そして放射能汚染による避難。
そうした被災者の親子・数家族が、お子さん達(小3~中2)の
夏休み宿題の作文資料として湘南を選んでくれた。
横浜の今の港湾、大正時代の関東大震災で整備が始まり今がある。
3・11大震災では、
横須賀の米海兵隊・海上自衛隊に大層支援を頂いた。
その御礼も含めて、両隊を訪問、歓待して頂いた。
最後に、「海・海洋生物」、海とは切れない日本人。
そこで、海洋生物の宝庫・相模湾を説明してもらうため、
葉山の「しおさい博物館」にも訪問した。
横浜・横須賀・葉山には、長男と仲間が案内役をしてくれた。
ぼくは、所要で北の大地で^^)。。。!
何とか最後の海岸・浜辺には、合流出来た。
そして、波打ち際に生息する「スナホリガニ」を捕獲しに。
浜辺につくまでは、皆、元気だった。
が、しかし波打ち際にお子さんたちは近寄らない??
彼等は、あの惨事を思い出してしまったのだろうか??
2人のお子さんがかろうじて波打ち際に。。。
長男達が、数匹捕まえてきたのを夢中で見ていた。
「・・ちゃんは、、、、何々さんは、、、」と友達や、
なくなったお子さんの名前を言いながら・・・!
「この蟹、見せてあげたい・・・!」
長生きさせられるか否か??分からないが、
其々、長男達が用意した容器に入れて持ち帰った。
(9月2日現在、蟹は水槽の中で元気にしている由)。
夕暮れ迫った浜辺から見る富士山を拝み。。。!
皆さん、富士山・・・きれい!!、って。
ちょっと感傷的な落ち込み、夏の締め括りだった。