手入れ無き庭の芝、お陰で色々な草花が春先より見れた。
そんな芝地からラン科の葉!と思われる小さな葉が顔を出してきた(1ヶ月前)。
たぶん・・・・??だろうと、家族には踏みつけないよう注意していたのだが。
2週間ほど前から所要で留守がちだった。
10日ほど前に帰宅した時、咲きかけている径の下方から折れているではないか??
誰の仕業??? 急いで支え棒をして径を立つよう補った。
思ったとおりの花、ネジバナ。近寄ってみると、ラン科の花って感じがする。
母が他界して9年(命日6月20日)。生前、母はネジバナが好きで。。。
春先からの芝の手入れは、手作業で一人で処していた。
他にも温室には鉢が沢山あって、管理・手入れは母が一人で処して。
主を失って、芝には文明の力が! いつも芝地は、ゴルフ場のように綺麗だった!?!
僕の感覚には合わない。が、別住まいだったので口を挟めなかった。
父親の介護で同居するようになって、庭管理は僕がすることに・・・!
いらぬ草を抜く程度で、小さな野草諸君は誇らしく咲き誇ってくれている。
折れ曲がったネジバナの径、先週末、旅先より戻ってみてみると・・・!
なんと、立派に花を咲かせているでは無いか!! 強いものだ。
それにもまして愛くるしい。2本出ていた径を補って・・・。
よくよく見ると右巻き・・・左巻き?? 更には、個性的に花を咲かせている。
芝刈り機をやめて3年になる。久し振りにネジバナを自宅で。
何とも言葉を持てない。小さな花が、思い出を引き出してくれたm(._.)m(^з^)。