叛逆のろれつ_10《花の種類!?!》ヒガンバナ科。

 画像1 コヒガンバナの種子。  画像1 コヒガンバナの種子。
 画像2 アケボノショウキズイ...  画像2 アケボノショウキズイセン(曙鍾馗水仙・紅薩摩)
 画像3 アケボノショウキズイ...  画像3 アケボノショウキズイセン(曙鍾馗水仙・大隅)
 画像4 アケボノショウキラン...  画像4 アケボノショウキラン(曙鍾馗蘭)
 画像5 ショウキズイセン(鍾...  画像5 ショウキズイセン(鍾馗水仙)
※画像は、1、意外すべて借り物ですm(_ _)m。※



ブログに秋の花、曼珠沙華(彼岸花)をアップされてる方はおおい。

普通、赤が一般的ですぐに判別がつく。だが「コヒガンバナ」という種類があり大きさが違う程度と思っていたら???

ヒガンバナには、種子がない。従って種子による繁殖はない、と思っていた。
昨年、借景で眺めていた彼岸花が枯れた・・・とおもったら種子が(画像1)。
これぞ「コヒガンバナ」(園芸種)だと知った。
知らずして彼岸花にしては小ぶり!!と思っていたのであった。
我が家にある資料、ほとんどが20年以上前に記録されたものばかり。
それを頼りに・・花見に出かけていた。園芸種をしると・・・浦島太郎感覚に!!

彼岸花、大きさ等の種類もあり、さらには色に関しても色々とある。
白い彼岸花は、赤ヒガンバナと黄色いショウキズイセンとの交雑種。
色違いとしか見えない程に、花形はそっくり(赤ヒガンバナのDNAが強い?)。

ヒガンバナ科には黄色いものもある。花形はちょっと違うが・・・。
黄色いヒガンバナと紹介されてる花に、
自然交配種では「曙鍾馗水仙」(キツネノカミソリとショウキズイセンの交雑種)
オレンジ色が濃い花は「ベニサツマ」(画像2)、黄色っぽい花を「オオスミ」(画像3)と呼ぶらしい(鹿児島県指宿周辺で初見された由)。

「曙鍾馗蘭」(キツネノカミソリとショウキランの交雑種・画像4)、

さらに園芸種でショウキズイセン(中国原産)。


どちらにしてもみな瀟洒。 でもややっこしい!!
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彼岸花の仲間こんなにあるんですか
観た事無いものばかりです
投稿日 2013-10-07 10:44

ワオ!と言っているユーザー


縦長の日本国土が、花の種類・進化を生んでいるのでしょうね。
楽しませてくれますが。。。覚えるの大変です。
投稿日 2013-10-08 00:09

ワオ!と言っているユーザー


ご近所の庭にも、枯れて種ができているものがあります。

以前は、どちらかというと忌み嫌われていた彼岸花が花屋さんの園芸コーナーに多種多様に陳列されています。
時代の流れなのでしょうね。
投稿日 2013-10-08 10:40

ワオ!と言っているユーザー


異常気象・・温暖化などなど。。。!
自然界に合わせるように人間の嗜好も変わって??
今の時代、園芸種とやらで季節感もなくなってきました。これって人間が変化させてる。
なんでもありって感じです。風習とかも変化してますね。季節の風物詩的感覚も消え失せてきている。よし悪しは別として”何かが”変わりつつある!?!
好き勝手に行動してるように見えますが、時節に流されて。。。?
しばらく前に、”洗脳”なる言葉が駆け巡っておりました。
今の隣国、為政者が国民を洗脳した結果??

花々から・・・思考の根本を教えてもらっています。
投稿日 2013-10-09 11:58

ワオ!と言っているユーザー