10月
6日,
2013年
叛逆のろれつ_10《花の種類!?!》ヒガンバナ科。
ブログに秋の花、曼珠沙華(彼岸花)をアップされてる方はおおい。
普通、赤が一般的ですぐに判別がつく。だが「コヒガンバナ」という種類があり大きさが違う程度と思っていたら???
ヒガンバナには、種子がない。従って種子による繁殖はない、と思っていた。
昨年、借景で眺めていた彼岸花が枯れた・・・とおもったら種子が(画像1)。
これぞ「コヒガンバナ」(園芸種)だと知った。
知らずして彼岸花にしては小ぶり!!と思っていたのであった。
我が家にある資料、ほとんどが20年以上前に記録されたものばかり。
それを頼りに・・花見に出かけていた。園芸種をしると・・・浦島太郎感覚に!!
彼岸花、大きさ等の種類もあり、さらには色に関しても色々とある。
白い彼岸花は、赤ヒガンバナと黄色いショウキズイセンとの交雑種。
色違いとしか見えない程に、花形はそっくり(赤ヒガンバナのDNAが強い?)。
ヒガンバナ科には黄色いものもある。花形はちょっと違うが・・・。
黄色いヒガンバナと紹介されてる花に、
自然交配種では「曙鍾馗水仙」(キツネノカミソリとショウキズイセンの交雑種)
オレンジ色が濃い花は「ベニサツマ」(画像2)、黄色っぽい花を「オオスミ」(画像3)と呼ぶらしい(鹿児島県指宿周辺で初見された由)。
「曙鍾馗蘭」(キツネノカミソリとショウキランの交雑種・画像4)、
さらに園芸種でショウキズイセン(中国原産)。
どちらにしてもみな瀟洒。 でもややっこしい!!
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