《箱根山の秋・2013/16~18》凸凹花探訪。

道祖神の様な・・・!?!可愛い石仏(印象に残った。新たな発見)。
境内も静かだったが、苔模様が更に静寂感をもたらした。
箱根は、土産物としての木工もあるが、伝統工芸・寄木細工物も楽しい。
小学生の頃、遠足等で箱根を幾度か訪ねている。
その時、自分の土産として「からくり箱」を求めた。
随分と昔のことだが、今でも愛用している。素朴なおもちゃだったのかもしれない。
細工職人・展示物は、畑宿周辺で見ることが出来る。
「キントキシロヨメナ」
これは感動した。標高が低い故、未だ咲いていたのだろう。
今年の秋は??等と落胆。塔ノ沢の渓流を散策していて見つけた。
この花に気分良くして進むと、ヒメノキシノブに出会う(次回紹介)。
帰り道、小田原の魚市場に寄った。
市場の2階にある食堂、「美味」としか云えない。
観光客的には、超穴場だろう。美食!!!
港入り口の防波堤に建つ「小田原提灯」かつて小田原提灯は、メジャー産業だった。
今や土産物。ちょっと淋しい気がする。



今年の秋、植物探訪を箱根に絞ったのだが、時期遅く、箱根・金時と冠がつく植物とは出会えなかった。
「ハコネギク」「ハコネアザミ」「ハコネトリカブト」「イヌハコネトリカブト」「キントキヒゴダイ」等々。
唯一、「キントキシロヨメナ」と思しき花とは、対面出来たような気がする!?!
散策した場所は、ごく一般的な植物がほとんどだった(開花期が長い!)。
気候的に植物も翻弄されているのでは??
しかし気温・天候等、開花時期に反映・上手く摂取する植物達。
自然界そのものと、感歎する。
「狂い咲き」等と言ってる人間達、自然界では、弱者に他ならない。




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箱根紀行、まとめて見せていただきました。
植物にお詳しいので、歩かれていての楽しさも倍増でしょうね(*^_^*)

その年の気候で、ずいぶんと様子も違うようですが、函館は昨年、蝉の羽化が超減少でした。
今年は、どんぐりの実がなっていません。
栗は例年通り見かけるのですが。。。
冬の動物たちが心配です。
(既に、クマ出没が多いのです)
投稿日 2013-10-29 14:01

ワオ!と言っているユーザー


動植物もサイクルがありますかね。

今は、耐える時かもしれません!
人間もです(;_;)。

夏、蝉の種類が極端に減った様に思います。
秋になって里山は、どんぐりの実が”山”!!
上手く行きませんねぇ・・・。
投稿日 2013-10-30 12:26

ワオ!と言っているユーザー


苔の生えた風景に出合うと、にっこりとしてしまいます。
苔は、静けさを感じさせる色です。
投稿日 2013-10-29 20:22

ワオ!と言っているユーザー


まちなかの寺にも苔むした景観が沢山あるのですが・・・、立入禁止の柵があって。。。!
ここのお寺さん、自由に歩けました。
今は、小さな境内ですが、創建当初は、塔頭がいくつもある大きな寺だった様です。庭を眺めながら、鎌倉の極楽寺が浮かびました。
どちらも立派な寺ですが・・・今は!?!
鎌倉時代頃の寺は、武家(旦那)と共にあった??
滅びの美学??なんて訳の分からない文字が頭をかすめて。
投稿日 2013-10-30 12:41

ワオ!と言っているユーザー