秋を感じる「菊展」が各所で開催されていた。 丹精こめて作り上げられ、開花した菊も見ごたえある。 野の花(雑草)を探し求めて見て歩きしているのだが・・・!?! 今年の神奈川??は、「ざる菊」の紹介HPがたくさんあった(知らなかっただけ)。 そんな中、個人宅にある「ざる菊」宴??を拝見しに参った。 色とりどりのざる菊。それにしても不思議!! 盛り花?・・半円に自然となるのだとか? 更に驚くのは、1本の幹が枝分かれして数百の花を咲かせている! みごと・・・すばらしかった。
11月第三木曜日!! ワイン好きの人にとっては待ち焦がれてる日かもしれない。 ボジョレー・ヌヴォー (Beaujolais nouveau)解禁日!! フランス・ブルゴーニュ地方南部に隣接する丘陵地帯・ボジョレーで生産される ヌヴォー(プリムールまたは試飲新酒)仕様の赤ワインと説明にある。 このワイン、日本がお得意さんのようだ。生産量の約40%が日本に来るとか!?! お酒を頂かない僕にとっては、よく分らないのだが。。。! 自転車仲間からのメールで、日本人で唯一ブルゴーニュでワインつくりをしている人が居る、と。 そこのワインを飲んだが美味しかった!! 「知っているか??」とメールが来た。 知る由もない。ネットで調べてみると・・・ワイン通には知られている存在らしい。 ワインといえば、ヌヴォーだろうとおもうけれど1978年、 秋にブルゴーニュ地方を旅したことがあった。 その折、有名なワイナリー(後で知ったこと)によせていただいた。 夕餉に、アルコール度が低い(ジュースみたいなものだ??といわれ)!?! ワインを夕飯に添えて頂き飲んだことがあった。 実に美味しく・・・グラスで3杯も飲んでしまった。食後・・立ち上がれない?? 何か・・・腰が抜けた??状態で・・・長いこと団欒で花が咲いたの良いことに 席を離れないで済み体裁整えられた、のでした。 1杯目は、ニューボー? 2杯目・3杯目は、ビンテージワインだったような??? 後で分ったことだが、超が付くほどの銘柄だとか・・・知らないってことは恐ろしい! お土産にと、頂いた3本のワイン、2本は日本に持ち帰った。 料理通の野田さんと言う御仁の職場にお届けに参ったおり銘柄のことをみっちりと教えていただいた。 30代になったばかりのころの出来事。この季節になると思い出す。 フランス料理は、好きだが・・・ワインは??? 苦手。アルコールはだめだ。 お菓子なら・・・なんでもござれ・・・です。
自転車レース(大会)も大方終わった。春先より体調不良で自転車に乗れづ・・・。 一般的には・・・!! ホビーサイクリストは、これからが本番!?!爽快に走れる季節。 日本の太平洋岸、関東以南は冬でもツーリングのシーズンと云っても良いだろうか! ツーリングのお供にフランス菓子(タルト類)やカステラは、古くよりロングライドで愛用してきた。 そして・・自転車纏わる“パリーブレスト”というケーキも今や珍しくもなくなったか!?! このケーキの由来は、伝統ある自転車レースによるものだ。 関心ある方は、こちらをみてください。 1世紀も前から続いているレース。最初は、プロレースであった。 が1951年からは、ホビーサイクリストの世界最高峰レースに。 自転車の一般的ロードレースとは異なり、Paris-Brest-Paris(PBP)は 1200kmを90時間内で走るを目標とするレース。このようなレースを”ブルベ”と呼ぶ。 (各国のブルベレースで実績を積まないと参加できないPBP) ブルベ ( Brevet) とは、組織化され、制限時間内での完走認定を伴う自転車での長距離ロング ライドイベントのことをいう(ウィキペディアより)。 パリ・ブレストなるケーキ、自転車レースにまつわるから好む。それだけではなくて。。 僕が好むのは、バタークリームがたっぷりだから。 自転車の車輪を象り円環状に生地を仕上げ、 その中にクリーム(アーモンドプラリネの粉砕-クラッシュ-を加えたバタークリーム)を詰めて仕上げる。 各地のケーキ屋さんで創られていると思います。見かけたらぜひお試しを。 西欧の自転車乗り、フランス・オランダ・ベルギィー、その隣接するあたりでは、 色々な補食・携帯食が工夫されている。 サプリメントも良いが、お菓子的ケーキ類は必需品でもあるのです。 今年の秋は、食欲の・・・嗜好品の秋って僕自身・色々頂いています。 それにしても、サイクリングできないのは、つらいです。 昨年まで、年間2万キロは、自転車ではしっていたのですから・・・!! <
僕の頭の中で、十月三十一日は“ハロウィーン”くらいしか浮かばなかったが、 今日は、「日本茶」の日だそうだ。毎日、何らかの日とよばれるとか?? 1192(建久2)年のこの日、臨済宗開祖・栄西が宋から帰国、茶の種子を持ち帰った由。 五月二日が緑茶の日、十一月一日は、紅茶の日・玄米茶の日でもあるそうだ。 欧米でも緑茶缶があるが・・・ほとんどのものが加糖。 (僕が知ってる範囲でのことだが) 味覚とか微妙な香りとかが???「和」の感性、香り風合いをも楽しむ!?! 緑茶・抹茶・紅茶・・・それぞれに作法がある由。 英国において、かつて紅茶の淹れ方論議があった。紅茶をおいしく淹れるには!?! 王立の研究機関がミルクを先にと結論した(楽しい・数十年に渡っての議論ですから)。 新茶のまろやかさ・・やっぱり日本人には、加糖緑茶は??? 世にヴィンテージワイン等の高価なもの在ることは承知しているが、 日本茶の超高級瓶があることを知った。 *************** King of Green MASA Supre premium 専用桐箱入り 受注生産 北海道洞爺湖サミット首脳向け呈茶茶園より 1本/750mL 茶飲料 冷蔵 *縦置き保管 ■名前の由来:生産者の太田昌孝名人を尊重して ■特長:日本人が好きな旨味と甘み ■茶葉の故郷:太田昌孝名人の茶畑(静岡県浜松市) ■原材料:日本茶=煎茶(天竜茶)※自然仕立て ■品種:やぶきた 賞味期限:出荷日より1ヶ月 販売価格:210,000円(税込) 庶民では到底、いただけるものではないだろうが、いかなる旨味だろうか。
今年も、10月31日が近づいた。この日が来ると、わが子たちの幼年期を思い出す。 1982年、偶然に滞在していた米国東部の町で、“ET”を観た。 後で知ったことだが、この映画のモデルが??がドラエモンだった!! 楽しくそして驚いた覚えがある。中でも自転車で空を飛ぶ!?!シーンは !! そしてそして、ハロウィーンなるイベント??をこのとき初めて知った。 その数年後、長男が、偶然にも地元のBMXティームに入れて頂き、、、 未だに現役ライダーでいる。 BMXを始め、ロードレースにも参戦。その頃のティームロゴ、ハロウィーンにひっかけていた。 当時の日本国内では、ハロウィーンなんて知る人は少なかったことだろう?? ETの影響か?? 今では、ごく普通にイベントがあちこちで開催されているようだ。 仮装姿もあったり。。。この姿を見ていて・・・和装「きもの」がもっともっと多用され、 着こなせる位にならないものかと思う!!
手元にある資料を見ながら季節・折々の花を探しながら写真を撮り資料に添付、記録を残したい。 そんな思いで散策しはじめて見ると、なんとも面白い名前の花に遭遇する。 画像の「アキノウナギツカミ(秋の鰻掴み)」 アキノウナギツカミは低地の湿り気のあるところに生える一年草。 同じようなコンペイトウ形の花序をつけるものに,ミゾソバやママコノシリヌグイがあるが、 アキノウナギツカミの葉は細長く披針形になるので見わけることができる。 アキノウナギツカミは、ごく普通に見られる花だが、名前まで知る人は少ないかもしれない!?! それにしても面白い名前、同属のママコノシリヌグイ(継子の尻拭・トゲクサ)、 これらは、おそらく珍名花・ベストテンに入るだろうと資料にあった。 ママコノシリヌグイは、まだ出会っていないので、また。 また、同じ形態のヤノネグサは希少で見かけない。 更には、ウナギツカミ(稀)とかナガバノウナギツカミ、ホソバノアキノウナギツカミ 記載されている花々を見つけるのは、たいへん!?! 素人には・・・ため息の世界である(笑)。
所要で箱根・伊豆に行くことに。体調が???何とかお供させていただいた。 10月も半ばを過ぎているのに半袖で歩くこと可能!?!何か気候がずれてる。 夕刻からの集まりだが、早朝に迎えに来ていただく。 目的は、秋の山野草を見に案内することだった(僕が行きたかった^^)。 箱根・仙石原高原は、湿性植物の宝庫であり、すすき原でも有名。 この時期見物客で一杯。だが、前の湿性花園は、実に空いていた?? 久し振りに会った花々、なんと可愛いことか!! 説明そっちのけで・・・500枚近くシャッタ-をきっていた。 ススキ??遠望でよいと、皆さんがススキ群の中はパス?? 温泉に入ろう・・・と。伊豆に向かった。 平日とあってか??道も空いており 雨も降り出して・・・。宿に着くなり温泉に直行。 豪華な夕食を戴き、前哨戦のごとく議論開始。 若い人にお付き合いは疲れた。 翌日の会合は。。。! すさまじいものが・・・白熱の議論が。丸1日つづく。 途中、疲れて・・・寝かせていただき。。。 またまた、地の魚、豪華絢爛・美味。 花々と、温泉・食事だけが印象に残る。 現役引退すると無責任になれるか??
里山散歩、癒しの散策だが・・・そのじつは、探しもの。 なき両親が残してくれた花観察資料。 そこに記載されてる花々。今や見ることが出来ない絶滅種。 まだ探せば見つけられる危惧種。 季節の折々、探訪(身近の里山、限定で)している。 探し物の途に出会った花に強いたくましさを感じることがある。 先日見た光景。台風で倒れてしまった径。根はまだ生きていた。 無残で根を撮る気にはなれなかった。 途中から・・・曲がって。天に向かっている。凄い!! 先週末、我が家から最も近い森を歩いてみた。 資料を頼りに気合を入れて探した。 ついに見つけた”摩耶蘭”!! 絶滅危惧種に指定されている。とは云うものの園芸点では売っているらしい? 見ることは可能だろうが、野に自然体で生きる花がよろしい。 地味だが、驚き・・感動・・嬉しかった。。。 それにしても、六甲山系は幻想的場所って感じがする。 30年来、訪れていないが・・・今でも自然植生してるか?? 幻の花々。 これで、今日から数日・・・自宅を留守に出来る。最後に間に合った。 神奈川県内でも数箇所で確認していたと資料にあったが、お膝元をまず探すべきだった。 森から帰ってデータと照合・間違いない、って感激新たに!?! 夕方、江ノ島の花火大会があると長男が誘いによってくれた。 花火を見ながら、自然界・・・人間は、小さいって思う。 植物・・・我が哲理の源!! ちょっとオーバー(^^♪ 。
子供のころ、今頃から里山に遊びに行くついでに枯れ木を背負って持ち帰り母親から小遣いをもらった覚えがある。拾ってきた枯れ木を見て、これは燃えやすい・この木は燃えにくいと・・・勉強させられた。 庭にあった樹々では到底生活には足らない。“薪”を買っていた。町にあった杉・松林、薪材でもあった。需要がなくなり放置された杉が花粉症の元に。。。!! 余談が長くなってしまったが、”焚き火”が生活の場から消えて久しい。 昔みたく庭で焚き火などしようものなら、ご近所からお小言を頂く。 アウトドアー・・・キャンプ・オートキャンプに持っていくストーブで・・面白いものをみつけた。このストーブで薪等を燃やすことで携帯等の充電が出来るという。 国内では、モンベルが販売するとか。 煙を出さない・・・充電できる・・・実用的ではありませんか!!
台風って迷惑であるけれど・・・こないのも!?! 太平洋沿岸を縦断していった風雨、午後になったら秋晴れに! 今日は、久し振りに皇居の近くまで所要で出かけた。 出掛け前に花の状態を見てみると・・・ みな健気な姿、雨粒を宝石のように携えていた。 30年以上もしっかりと根付いた花に強さと優しさが。。。 「昼間の会合の席で最近の近隣諸国のことが・・・。 ”戦犯”って・・・”侵略って”・・・!?! 戦争体験などない。でもベトナム戦争を数度・傍観、現地で見た。 あの凄惨な光景、人道的にあってはならないこと。 戦場は、人間性・感性を狂わせる場だ。 首脳と言われる指揮官・為政者の資質が問われる。」 花は、黙して語らず、、、だが拝するだけで示唆に富む!!