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たいぞーのブログ

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【Day454】読書の習慣

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【Day454】読書の習慣

30代前半に読書の習慣が身についてから、もう15年以上になりますか。

もう「本」のおかげで、「本」で成長させてもらいました。

まさに命の恩人かもしれません。

ここ数年は、「読書の時間を取るぞ~!」と言って、本腰を入れて読書することはほとんどありませんが、 何とか月に8~10冊程度は、読めているようです。

今回、いい機会ですので、読書の習慣について考えてみることにしました。

いったい、いつどのように読書をしているのだろう?

ここ数日間の自分の行動を思い返してみると、毎日、下記のタイミングで読書をしていました。

朝のトイレ(体には良くないようです。トイレに長居することになるので)
朝の歯ブラシタイム(ここではKindle本を最低5ページ以上読むというルールあり)
昼休み10分程度
お風呂の湯船で10分程度
寝床で本またはKindle(寝落ちすること間違いなし!)
トイレで読む本、歯ブラシ中に読む本、お昼に読む本、寝床で読む本は、バラバラ。 とくにトイレで読む本は、専用です(衛生的に移動させるのは良くないので)。

つまりは、乱読&スキマ時間読書というわけですね。 「スタバで優雅に読書!」なんて時間は皆無でした……。

連続で読書するとしても、寝床での読書で、せいぜい30分間くらいかもしれません。 最高に面白い本に限り、そのコンテンツの面白さのあまり、1時間以上になることもありますが、本当に極稀です。

しかしながら、読む量以上に、たくさん本を買ってしまっているので、その点も今年の気がかりのひとつ(毎年恒例です)。

一気に読破して、さらなる自己成長に繋げたいのです!

となると、先日受けた「瞬読」で学んだ読書スタイルを身につけるのがいいのかもなぁ~。

トレーニング用のフラッシュカードは、私の分と息子たちの分があるので、家族で練習するのもいいかもしれません。

まあまずは、こうして「読書の習慣」についても書いたことですし、次の休みは、スタバやコメダで、優雅に読書タイムといきたいものですね。
#習慣 #読書

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【Day453】NVC

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【Day453】NVC

今年に入り、4ヵ月間に及ぶオンライン読書会に参加しています。

課題本は「NVC」。



なかなか骨太の本で、1人では挫折しそうになる内容です。

そんなとき、「仲間と読む」は、最高の選択だと思いますね。

人の数だけ、意見は違うし、何より、自分の意見を臆せず話せるのもいい。

NVCの本だから、余計に「傾聴しよう」という気持ちになりますし。

1/23(月)に、第1, 2章が終わりました。

正直、まだ理解できていないので、もう一度、しっかり読んで、腹落ちしたいところ。

「予習で読む→読書会→復習で読む」

このルーティンを4ヵ月繰り返していけば、読書会が終わる頃には、「ミスターNVC」になっていることでしょうw


#読書 #読書会

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【Day401】書評『「安心のタネ」の育て方』

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【Day401】書評『「安心の...



本書を手に取った理由・目的



11月にオンラインで受けた「コーチング」セミナーの中で、本書を勧めてもらったのがきっかけ。

「ポリヴェーガル理論」として紹介されていましたが、はじめて聞いた理論でした。

「ポリヴェーガル理論」とは、ステファン・W・ポージェス博士(アメリカ)が1994年に発表した理論で、自律神経系を交感神経系・背側迷走神経複合体・腹側迷走神経複合体の3つに分類しています。

う~ん、これではわかりませんよね。

要約



本書の言葉を借りて、簡単に要約しましょう。

自律神経は、「交感神経」と「副交感神経」という2つから成り立っている。

そして「副交感神経」を以下の2つに分ける。

* 「背側迷走神経」・・・1人でリラックスするときに働く神経。本書では「バックスイッチ」と命名。
* 「腹側迷走神経」・・・他者と心地よく過ぎすときに働く神経。本書では「フロントスイッチ」と命名。

さらに4つのモードを理解する。

* 「休息・消化モード」・・・背側迷走神経の領域
* 「つながりモード」・・・腹側迷走神経の領域
* 「凍りつきモード」・・・背側迷走神経の領域。生命を維持することだけを目的にし、あらゆる活動を低下させる(鬱や引きこもり)
* 「たたかう・逃げるモード」・・・交感神経の領域。緊急のとき以外、ほどほどで良い

交感神経と副交感神経は本来、シーソーのようにバランスを取り合いながら働いて、私たちの心身を健康に保っている。

心身ともに健康にあるときは、そのシーソーの揺れ具合は穏やかなもの。

しかしながら多くの人は、自分に課せられたタスクを過剰に重く捉え、他者からのちょっとした指摘に激しく反応し、交換神経の「たたかう・逃げるモード」にいることが常態化し、「凍りつきモード」と行ったり来たりしている。

交感神経と副交感神経がお互いに上がり下がりすること自体は健全な状態。大切なのは、それがどう振れているか。
そのためにも、副交感神経の土台がしっかりしている必要がある。

ストレスに対するその人の「耐性領域」が広くなれば、「とても無理だ」と思っていたことが、「あ、何とかなりそう」に変わる。

本書では、「バックスイッチ」と「フロントスイッチ」を刺激し、安心のタネ(土台)を育てるワークを紹介しています。

順序的には「バックスイッチ」→「フロントスイッチ」が良いようです。

取り入れたいワーク



47のワークが紹介されています。

特に「すぐにやってみよう」「俺にもできそう!」と思ったものを簡単に紹介しますね!

腎臓の位置に手を当てる(バックスイッチ)


寝る前に横になって行うがいいようです。

「このあたりに触れていると気持ちがいい!」という場所でOKらしい。

臓器の働きがよくなるよう内受容感覚に働きかけることで「休息・消化モード」が大きく育つとのこと。

寝る前の習慣にできそうですね。


お腹いっぱいなのをイメージする(バックスイッチ)


最近、食べ過ぎてしまう日が多くあります。

イメージすることで、実際に食べなくても脳は幸せを感じてくれるようです。

お腹で想像してみます! これもすぐにできそう!?(カロリー摂取量が減ってくるはず!?)


重さのあるものを足に乗せる(バックスイッチ)


2キロくらいのお米の袋がおすすめ。

両足のすねの上に10分以上置くことで、神経が落ち着いて眠くなってくるはず。

他人に自分の神経の興奮を収めてもらう経験は、神経の土台を育てる大事なプロセスとのこと。

お米の袋がちょうど無かったので、何か代用できそうなものを考えましょうか。

さて、何があるかしら?

ほっぺたに温度刺激を加える(フロントスイッチ)


これはいつでもできそうです。

昔は良くやっていた気もします。

頬への刺激が、フロントスイッチを育ててくれることになるのですね。

あ、そういえば、自販機で買う飲み物は、冬でも「コールド」しか買わないんだったっけw


バイオリンの音色を聞く(フロントスイッチ)


管弦楽の音色がオススメで、おすすめ曲は「チャールダッシュ」「タイスの瞑想曲」「G線上のアリア」。
早速、こちらをサブスクで聴いてみました。



高嶋ちさ子さんのアルバムには、なんと3曲すべてが入っていてビックリ!

ブログを書いたりする際のバックミュージックとして活用させていただきます。


まとめ



最後に「おわりに」から引用させていただきます。

「安心」とは、神経の視点から言うと、要は、自分の心身の反応である内側の感覚、
内受容感覚が矯正されていて、予測性を帯びているということ。
「予測性」とは、興奮・緊張をしても、いずれ必ずリラックスが訪れると、頭だけでなく、身体でも知っているということです。(略)
あなたの中に安心のタネを育てると、自ずとそれは、周りの人にも、社会にも安心のタネを蒔いていることになります。(略)
夢を叶えたり、自己実現をしたりするのは、実は安心の状態の積み重ねです。

まさに、自分自身の中での「心理的安全性」をどう構築していくかが今回のテーマでした。

難しいことは置いておいて、専門家(著者)がオススメしてくれるワークを継続的に試してみるのが、その近道であることは間違いなさそうです。

すべてやる必要もないし、自分にあったものから取り入れていきたいですね。

まずは自分の「安心レベル」をアップさせて、次に他者と気持ちよくつながっていく……。

これって、シャンパンタワーの法則と同じじゃないですかぁ!!!

「自分」→「他人」の順が大事なんですね。

肝に銘じていきましょう。



#書評 #読書

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【Day377】ベイビーステップ

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【Day377】ベイビーステッ...

最近、息子とハマっている漫画。

こちらです!

 ↓↓↓



テニスを通しての成長譚のストーリーなのですが、1つの物事を極める真髄がこの漫画で描かれている気がしてなりません(まだ2巻までしか読めていませんが......)。

全47巻中43巻まで揃ったので、そこまで一気にみて、残りの巻数を買いたいところですね。

息子と感想を言い合うのも実にいい!!

感じたことのラリーを楽しみます!!!

#テニス #漫画 #読書

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【Day360】久々の休息

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【Day360】久々の休息

16日のフルマラソン以降、仕事、オンライン打ち合わせ、オンラインイベント、チームランニング、原稿作成などなど、ずっと突っ走ってきました。

そういえば、1ヵ月以上、大好きな「書店」にも行けていないことに気づきました。


というわけで、昨日は息子と書店まで。

本の臭い、タイトルに触れるだけで幸せな気持ちになってきます。

その中で、今の自分にもっとも必要な本を数冊購入!

そしてコーヒーを飲みながらの読書。

何と贅沢な時間なのでしょうか!


さあ、今週も頑張りますか!!!


#読書

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【Day270】書評 - 『家族』

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【Day270】書評 - 『家...

昨日は、副反応の影響がしぶとく、微熱もあったため、仕事を休むことにしました。

午後になっても37℃前半の熱で、焦ってみても仕方がないということで「読書」に没頭させていただきました。

その中で読んだ1冊は、こちら。



人気YouTuberの「カジサック」の自伝的作品。

3つの「立場」にどっぷりと憑依させていただきました。


まず最初は「息子」としてのカジサック。

小さい頃に親が離婚し、お母さんがほぼ寝る時間も無いほど働いていて、母の苦労を赤裸々に語っている息子の話。

私も両親は離婚はしていませんでしたが、思春期に父は入院していて、母が苦労して私を育ててくれたことを思い出しました。
仕事が終わって、すぐにパートに仕事に行ってしまっていたので、その僅かな数分の時間がとても大切でした・・・。

それにしても、カジサックのお母さん、新聞配達や夜のバイトなど、ほとんど寝てないのが伝わってきます。
女手1つで、3人の息子を一人前に育て上げたお母さん。
安易な表現はしたくはありませんが、あえて言いたいです。
「女の人は、本当に強い!」と!!


2つ目は「友達」としての立場。
私が最も尊敬する人間「西野亮廣」さんの友達としての視点。

早くからスター街道を歩むことになったスーパールーキーの漫才コンビ「キングコング」。
周囲から求められる期待に応えられず、現場仲間からのひがみや嫉妬など、どんどんと追い込まれていったカジサック。

ついには失踪してしまうのですが、このお話は、西野さんから何度も聞いていたので、その時の状況はわかっていたつもりですが、当事者の視点の話はより赤裸々で、失踪に至るまでの心情、そして西野さんのところに戻るまでの話が、もう感動的!!

お母さんからの電話で「・・・・西野くんが待ってるよ」と。

久しぶりに泣きました。涙腺が崩壊したのはいつ以来でしょう。

友達っていいなぁ~と思わずにはいられない場面でした。


そして最後は「父親」カジサック。

最後の6章では、家族で大切にしていることを書いてくれていました。
父親と母親の役割や、感謝と挨拶の大切さなど、1人の父親として参考になる話がたくさん書かれていました。

特に素敵だなと思ったのは「ママへの感謝を父親が表すことを大事にしている」というところ。
自分はそこがあまりできていないので、この書を読んでの行動は、ここに決めました!


以上、3つの視点で、感情移入されられまくった最高の1冊でした。

さらにカジサックだけでなく、ヨメサックのエピソードもあり、あらためてカジサックのYoutubeチャンネルを観てみようと思います。


最後に、この本の感想を語っている西野さんの動画のリンクを貼り付けておきます。

書籍を読んだ後に、こちらの動画をセットで観ることで、「感動」しまくれること間違いなしです!!




キングコング、最高すぎーーーー!!
#書評 #読書

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【Day254】走りながら休め!

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【Day254】走りながら休め...

ウルトラマラソンの本格練習を開始してから、読書量が劇的に減ってしまっています・・・。「読書の習慣」が黄色信号ですね。

そんな中、今月ようやく1冊の本を読み終えました。

読み終えた本は、こちら。



ウルトラマラソン後、走行距離も減っているので、「マラソン本」で気合いを注入するために、こちらを選択しました。

本書の中で気になった箇所が、今回のタイトル。

「走りながら休め!」でした。

「トップランナーは走りながら休むんですよ」
(元早稲田大学駅伝 渡辺康幸監督)


これを受けて著者はこう綴っています。

僕も何年か走っているうちにようやくぼんやりとではあるが
「走りながら休む」ということがわかってきた。
例えば1kmを3分で走っていたのを3分05秒で走るようにする。
これが彼にとって「休む」ということのようだ。


僕の感覚なので、言葉にするのは非常に難しいのだが、
僕の場合、5kmごとを目安に数百メートル程度「休む」ようにしている。
休むというよりは、その間エネルギーを温存する、英気を養うといったほうが
正しいのかもしれない。見た目にはほとんどわからないだろうけれど、
自分としてはリラックスしている状態なのだ。


何ともすごい話であります。

このような微差を意識的に取り入れているとは、驚きしかありませんでした。私の場合、息を入れようと思い、少しペースダウンすることは多々ありますが、30秒以上落としているはずです。しかも、気分で息を入れています。計画に入れるという発想がゼロ。

数秒のペースダウンができるということは、基本となるペースがほぼくるいなく、走れているということ。これもすごい!!
私は一定のリズムで走っていても、10秒前後の誤差が出てしまいます。

最後に、この章の要点は、次の文に現れているように感じました。

ペースをどんなにスローに落としても、止まることだけはしない。
それでメンタル面をキープする。つまり心が止まりかけたら動けばいい。
だからどんなときも僕は走ることで心を動かしている。


もう究極です!

カラダを動かすことは、デフォルトなんですね。
「メンタル筋力」をキープするために走り続ける!!

そして、常に全力ではなく、定期的に「息を抜く」。

この息にこれれば達人といえそうです。

RUNだけではなく、仕事が忙しいときにも使えることができる考え方のように思えます。

例えば「ポモドーロ・テクニック」では、25分行動し、5分休むを繰り返します。この5分は本気で休みますが、活動しながら息を入れる方法があれば、いいのかも!? いや、このテクニックは完全に目的から離れないといけませんでしたね。



まずは「RUN」です!!

リアル大会でのフルマラソンサブ4へ向けての本格練習は、8月上旬からスタートします。

それまでの練習の中で、「走りながら休む」感覚をつかめるように、意識してみようと思っています!

#マラソン #読書

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【Day195】本購入のリバウンド

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【Day195】本購入のリバウ...

4月には本を買うのを「やらないタスク」として毎日繰り返し眺めることで、実現できたことを紹介しました。

その反動が出てしまったのか、今月に入り、すでに電子書籍を含めて8冊も購入してしまいました!!

これではまったく、意味がありません!

まさにリバウンドです。

まずは、せっかく購入した8冊を1冊ずつ読んでいこうと思います。

特に楽しみな一冊はこちら!

↓↓↓



児童書なのに、分厚いっす!!!

#読書

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【Day168】書評 『佐久間宣行のずるい仕事術』

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【Day168】書評 『佐久間...
久しぶりの書評です。

本は月に10冊程度は読んでいました。



本書を手に取った理由・目的



著者の佐久間さんのことは、『ゴッドタン』の名プロデューサーとしてしか存じていませんでした。

その状態で、昨年後半に、下記のような番組が地元ローカル番組で放送されたんですね!



佐久間さんがどんな方なのかが知りたくて、全4回すべて観てしまいました。

すっかり佐久間さんのファンになっていた自分がいたんですよ~。

何~、やっちまったなぁーーー!

ではありません!!

番組内ではフリーになったばかりの素の佐久間さんで、高校時代の情けない話などを惜しげもなくお話されていて、「ピュアなお笑い好き」という印象でした。

先週、ほんと数週間ぶりにリアル書店をぶらついたときに、佐久間さんのこの本の存在を知ることになったわけなんですね。

要約



「 個」として輝き続けるための佐久間さんの戦略集。

佐久間さんがTV東京時代に実践してきた生のお話だけに、非常に参考になる事例ばかり。

まさに「ブランド人」の佐久間さんならではのこだわりを知ることができる本でした!


印象に残った言葉



相談のゴールは、愚痴への共感ではなく問題解決。 
だから相談相手は、自分とは圧倒的に戦力の違うキーマンにかぎるのだ。

相談相手は、他ジャンルの方や違う世代の方に聞け!というのは、良く聞く話でした。
佐久間さんも同じ意見でした。

大切なのは相手に勝つことではなく、障壁なく仕事ができる環境を手に入れること。 
僕が自由に働けたのは、だれのメンツも潰さなかったからにほかならない。

「障壁なく仕事ができる環境を手に入れる」という価値観をとことん貫いた佐久間さんの美学が伝わってくるお言葉。
それだけ自分のメンツを大切にする大人が多いという現実。
「他人のメンツを守る」なんて言葉は、初体験でした。

横柄な態度は、コストがデカい。 相手によって態度を変えないほうが、
結果的には「トク」なのだ。立場、実績、所属、性別、年齢……。
どんな人にも同じように接することが、未来の自分を救ってくれる。

ローカルTV番組を観てわかったことですが、誰にでも平等に接する佐久間さん。器が大きい方ですね。

僕が苦手な人と話さなければならないときに編み出した、
相手とのやりとりを不毛なバトルに発展させないためのテクニック だ。
その人と対面した瞬間、心の中でこう唱える。
「コント:嫌いな人」。
そう、芸人がコントをはじめる前に言うタイトルコールだ。
「コント:性格の悪い人」 「コント:自己中クライアント」 「コント:メンツおじさん」

これは素晴らしいアイディアです!!
いただきたいアイディア! その手があったかぁ!という感じです。

そして、そのメモを3日に一度のペースで見直し、ふるいにかけ、
残った中から三〜四つのかんたんな「企画」にすることを習慣にする。
企画にするとは、自分だけのアイデアを、「ここがおもしろい」と人に
伝えられるカタチにするということだ。
それを、「企画のタマゴ」としてノートに書く。
この「企画のタマゴ」は、2週に1回のペースで整理する。
そして「これはおもしろいんじゃないか」と思えるものは、月1回、
会社に提出できるような企画書にまで練り上げて、
一軍企画としてパソコンのフォルダに入れておく。

「習慣化」と「仕組み化」。私の大好物のお話でした。
Googleカレンダーでこの2つを実践されている印象。きっと、調子の善し悪しで、ネタの質も変わってくるでしょうが、確実にネタが途切れずに生産できることは間違いないでしょう。これも模倣したい習慣です。



まとめ


地元の方というだけで、ホント愛着が湧くというのが人情です。

地元じゃなかったとしても、佐久間さんのファンにはなっていたことでしょう。

それだけ、佐久間さんにはお笑いに対する「愛」を感じてしまいます。

自分ごととして、自分の大好きなことに100%の「愛」をぶつけることができているでしょうか?

仕事、学習、趣味・遊び 等・・・ 幅広くやるのはいいのですが、愛が分散してしまっている気もしています。

選択と集中というように、愛のポートフォリオを再構成する時期なのかもしれません。


いずれにしても、2022年前半で「いい本」に出会えて感無量ですね。

佐久間さんは、Youtubeもやっているとのことなので、休みの日にでもまとめてチェックしてみようと思います。



#書評 #読書

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ハチドリのひとしずく

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ハチドリのひとしずく

いつも元旦は、前日の夜ふかしの影響もあり、お昼近くまで寝ているのが毎年の慣習だったのですが、今年は5時に起きました。

理由は、参加させていただいている「わらしべ読書」のコミュニティの朝活に参加するため。

尊敬する「わらしべ読書(旧:ビリ読)」の考案者の川原さんが参加されるとのことで、背筋を伸ばして、PCの前でスタンバイ!

川原さんのお話は、いつも感動を与えてくださいます。

大河をつくるには一滴が大事。
一滴一滴はそれほど大したことではないし、何のちからもないかもしれないが
その積み重ねが大河になる


今回は、自分の1日の「一滴」を全力で振り絞ってほしいというメッセージでした。

このお話を聞き、すぐにある本を本棚から取り出しました。

その本のタイトルが『ハチドリのひとしずく』です。

今年の自分には、いったい何ができるのだろう?

毎日絞りだす「一滴」は、どのくらいの量で、どんな質なのか?

誰にも平等に与えられた1日24時間をどのように使っていくか、この休みの間に、今一度考えて、しっかり再設計していこうと思っています。

#わらしべ読書 #読書

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