【Day596】名作漫画を読む習慣
6月
17日
昔、横山光輝先生の『三国志』にハマっていました。
高校2年の頃でしたか。
ゲーム「信長の野望」をみんなでやることで友だちの家にいたとき、ゲームに飽きた私は、本棚にあった『三国志』を読ませてもらったのです。
気がついたら、5巻くらいまで一気に読んでいました。
結果、残りの本を借りて帰ることに(自転車のカゴがふらついていた記憶が……)。
もう、たいぞー少年の心は躍りまくりです。
張飛、関羽、趙雲、黄忠、馬超の「五虎将軍」の活躍、孔明ら軍師の戦略にワクワクが止まりませんでした。
あれから30年。
横山三国志、いったい何周したでしょうか?
最低5回は読んでいると思います。
読んだ年代によって、感想が違ってくるんですよね。
10,20代は、関羽や趙雲のような武将に憧れ、
30代は、諸葛亮、司馬懿らの軍師に惹かれ、
40代は、劉備、曹操、孫権、3人の君主の気持ちに感情移入。
私も成長しているから、感じ方が違ってくるのでしょうか!?
そういうことにしておきますw
漫画のことを書いていたら、また「三国志」の世界に没入したくなってきました。
今は多忙で、漫画60巻を読み切る自信が無いので、今回はこちらの本を購入しました!
まだ「三国志Ⅰ」を読み終えたばかりですが、ストーリーが蘇ってきています。
やはり、名作は永遠に不滅です。
吉川英治先生の小説も1周しかしていないので、こちらは老後の楽しみに取っておきたいですね。