「ちょうさ(太鼓台のこと)をぐるぐる廻す!あれは危ない」とは聞いていましたが、今年初めてお旅所でのちょうさのかきくらべを見ました。8人で重いちょうさを担いで廻す芸当は他では見られないのではないでしょうか。バランスを崩すと大変です。
今年は昼から夕方までの祭りの前半部を撮影しましたが、祭りの盛り上がりはまだ序の口これから深夜まで祭りは続きます。
愛媛の祭りは、勇壮です。
10月5〜7日愛媛県松山市内では秋祭りが一斉に行われます。7日早朝 道後温泉駅前の広場では町内8体の神輿同士をぶつけあう鉢合わせが行われました。愛媛の勇壮な秋祭りはこれからが本番になります。
伊予 西条祭り 10月14日〜17日
新居浜 太鼓祭り 10月15日〜19日
今年も秋祭りの季節となりました。去年このブログでもいくつかの秋祭りを紹介しましたが、ハイビジョンを掲載していたサイトが閉鎖になってしまったので ここにアイビオのサイトを使って改めて掲載します。
「坂出市林田町の秋祭り」は新居浜型の太鼓台でのかきくらべが見られます。
「さぬき市志度の秋祭り」では細い街道を小型のちょうさを傾けながら練り歩くご神幸が見られます。
どうやら今年はどちらの祭りも11,12日に重なっているようです。
林田からは五色台を廻る海岸道路がありますが、そこからはこの時期 瀬戸大橋に沈む夕日を望むことができます。掲載の映像は2007.10.7.の夕日です。
今年は各地で水害がおきましたが、香川県は台風13号も過ぎたというのにまだまだ水不足です。
そんな香川県昔から水不足に悩まされていて、そのために県下には14000余の「ため池」があります。
先週の土曜日、県下の秋祭りの先陣をきって高松市香川町の「ひょうげ祭り」が今年もくりひろげられました。
ひょうげ祭りも水にまつわる祭りです。
江戸時代第四代将軍家綱の時代、水不足に悩まされていたこの浅野地区に、藩命で矢延平六(やのべへいろく)という人物と村人が力を合わせて、西の香東川から水を引き「新池」を完成させます。しかし、誤解が生じ平六は阿波国(徳島県)へ追放されてしまいます。
村人は嘆き悲しみます。そこで、平六の徳を偲ぶとともに水の恵みに感謝し、豊作を祝う行事として始めたのが「ひょうげ祭り」と言われています。
浅野地区の高塚山にある新池神社(池宮さんともよぶ)中心に行われ、午後からは新池までの約2kmをひょうげながら練り歩くご神幸があります。ひょうげるとは、おどけるとか、滑稽とかいう意味です。
ひょうげ祭りの変わった扮装のご神幸がこの祭りの面白さです。この祭りは古くから浅野地区の人々を中心に継承されていて、神輿のおさがりに使われる寝具は農作物や家庭用品などが主で、友侍の衣装は飼料袋を使っておりマゲなどのカツラにはしゅろ皮、太刀は里芋の茎にかぼちゃのツバ、神幸の用具や衣装には池宮さんの○に池の紋が使われています。
新池に到着すると、神輿は池の中に勢いよく投げ込まれて祭りは終わります。(注:高松市香川町文化財保存会の文章を引用)
撮影は、Zaxti、Fx-35で取材しました。一部、Fx-35を追加して3カメの所もあります。ゆっくり移動しながらの撮影でしたのでなんとか撮影出来ました。
複数台のビデオカメラを使って野外撮影出来たら対象によっては面白いものになるだろうと思っていましたが前出のPANASONIC FX-35がまだ在庫であったので追加購入しました。
画質の善し悪しはあるにせよ数台のハイビジョンビデオを首から提げて移動できるなど以前は考えられなかったことです。早速試作です。
自転車に三脚をつけてコトデンの電車を撮りに行きました。FX-35の2台は三脚に固定して撮影、Xactiは手持ちでの撮影です。
左側、右側撮影など違った方向に配置しての撮影などに効果があります。対象を取り囲んでの撮影も考えられます。
踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らなぁ損々・・でご存知四国は徳島の「阿波おどり」です。
8月12日から15日の4日間、午後6時から市内7か所の演舞場で始まり、鳴りもの囃子の音色も軽快に響き勇壮な男踊りや、しなやかな踊りが観客を魅了します。
街中、あちこちで待ちきれずに色々な連が円陣になって踊っています。ここで踊り子さんと混じって撮影するのが結構楽しみになっています。高知のよさこいのように出場連の正確な数字もわからないし、町中あちこちで踊りの輪が広がるので、お目当ての連を探すのはかなり難しいのです。そこで両国橋で待って居たら「浮好連」が踊り始めたので撮影させてもらいました。
今回もローアングルでFX35を使用してもう一台は夜景でもスミアの無いSANNYO Xactiを使っています。
2番目は「菊水連」です。お目当ての連です。偶然にも、そば屋さんで会計をしていると店の前を流していました。連の並び方が分かるでしょうか?
高知よさこい祭りは今年で第55回になりますが「帯屋町筋」は第1回から出ている連です。
第1回は1954年8月10日21団体750人の踊り子が特設会場の舞台で踊ったそうです。
帯屋町筋独特の鳴子さばきと振り付けは観客から思わず拍手が起こります。
今回も後半2カットでFX35の動画をインサートしています。
ルミックスを使ったハイビジョン動画です。ビデオカメラとのミックスですが広角なのがルミックスです。
ストリートパホーマンスを近くから撮影したりローアングル撮影には効果ありました。スミアが出たりノイズが多い欠点はありますが胸のポケットに入る格安ハイビジョンは他にありませんね。
(動画の画面をクリックするとeyeVioの大画面でご覧頂けます。)
高知、徳島で食べたもの。高知の鰹のたたきは定番ですが、徳島ではたまたま橋本蕎麦店で蕎麦を食べましたが、美味しかったので連日行きました。徳島ラーメンが定番なのですが、蕎麦の美味しさに今回は無し。もし徳島ラーメンはちょっとという方は是非蕎麦をどうぞ。
8月23日24日には「原宿表参道元気祭 スーパーよさこい」が開催されます。えびすしばてん連の他高知から超有名連も多数参加します。お近くの方は是非ご覧くださって暑い夏を吹き飛ばして下さい。
インターバル撮影に活躍したリコーCaplio R7からバトンタッチしてPanasonic DMC-FX35を新たにラインアップしました。
このカメラ、デジカメなのにハイビジョン映像も撮影可能なのです。しかも広角25mmで撮れます。
従来は広角撮影するのにワイドコンバージョンレンズを付けたりはずしたりで結構煩雑だったのです。(作業中にレンズを落としたりしもしました)
しかも今ワイドコンバージョンレンズの値段程度でFX35が買えます。今月下旬発売のFX37にモデルが変更になりますから、在庫処分の価格になっていて2万円前後だと思われます。
FX35の実力は、このblogureの中でBIRDYさんや天使さんがルミックスを使っていますが、綺麗に写っていて、動画も同じ様に彩度が高くて華やかです。
ビデオカメラは広角側は40mm前後というのが標準で0.75倍程度のワイドコンバージョンレンズを付けて約30mmあたりがワイド側ということになりますから、25mmというのは魅力あるレンズです。しかも収差も見られません。
画質はノイズが少しあって満足とまでは言えませんがフィールドで急ぎ撮影する時などは重宝するかと思います。
今日から「よさこい」「阿波おどり」と連日撮影しますがFX-35の実力は十分に発揮できるでしょうか?
なお、リコーのR7とパナソニックのFX-35は偶然にも同じバッテリー(型番は異なりますが)を使っていました。インターバル用に予備バッテリーを沢山買ってましたので共用できるのは非常にラッキーでした。
「今日の料理」のイタリア料理講師でも知られる日高良実オーナシェフのレストラン広尾にある「アクアパッツァ」でランチタイムする機会が先日ありました。
広尾にはB1から2Fまで3つのお店があり「アクアパッツァ」はB1です。吹き抜けのテラスになっていて心地よい開放感のある素晴しいレストランです。
最初に出て来たのがVEGETABLE STICKS SERVED WITH WARM ANCHOVY DIP
「美味しい野菜のバーニャカウダ」でした。
初めてでしたが野菜の味が引き立ちとても美味しい味覚でした。スタッフ一同何度聴いても覚えられない名前でしたが、今では「バーニャカウダ」と言う名前もその美味しさとともに記憶しました。
ランチの間野菜の他パンにソースを付けて食べたりして結局最後には綺麗にソースは食べてしまいました。とても美味しいソースでした。ランチも言うまでもなく美味しくてみんな満足そうでした。
日高シェフは今日23日と明日24日NHKの今日の料理にご出演だそうです。
アクアパッツァ 東京へ行けば是非もう一度訪れたいレストランになりました。
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