おはようございます。
連日オリンピックで日本人選手が活躍されていてとても誇らしいですね!
先日のサッカーの準決勝では惜しくもスペインに敗れてしまい残念でしたが、選手たちはベストを尽くされていたのがテレビ越しにも伝わってきました😊
そんな選手たちに刺激を受け、私も仕事でベストを尽くせるように心がけたいと思います!
今は今年度から始まったLIFEの提出作業に追われて朝早くから晩まで必死にやっています😅
良くも悪くも10日までの期限があるのでなんとか踏ん張りたいと思います!
おはようございます。
昨日は認知症介護実践者研修の課題設定の講師をしてきました。
今日から受講生の皆さんは自分で計画した内容に沿って職場実習をスタートしています。
ここが正念場なので、是非乗り越えてほしいです😊
今日は公認心理士の勉強をしていて、ふと気づいた【共通して大事なこと】について書きたいと思います。
公認心理士の勉強の中で、ADHDや精神疾患がある方に対して薬物療法以外でも重要になるのが療育です。
その療育の中でも、【環境調整】が大事であると記述されていました。
認知症ケアにおいても、利用者の方の環境はとても重要で、環境とは物理的だけでなく、社会的、人的も含まれています。
そして、我々も環境に左右されることも多いのではないでしょうか?
このことから共通して大事なのは【環境】であるということです。
環境の良し悪しで、介護士、利用者の方は働く質や生活の質が変わります。
社会的環境、物的環境、人的環境が人に与える影響を理解して調整することが大事になります。
ぜひ環境因子にも目を向けてみて下さい😌これまで見えていなかったことが見えてきて課題解決につながると思います!
こんにちは。
今日は朝から介護に携わる者としては興味深いニュースが入ってきました。
アメリカの製薬会社のバイオジェンと日本の大手製薬会社のエーザイが共同開発したアルツハイマー病の治療薬がアメリカで承認されたそうです。
認知症は高齢になればなるほど有病率が高くなるデータがあります。
つまり長生きした分、認知症になるリスクが高くなるということです。
さらにそのなかでもアルツハイマー型認知症は主要な認知症の中でも半数以上を占めていますので、今回の治療薬の効果には期待を寄せる人も多いはずです。
これまでアルツハイマー病の薬といえばアリセプトなどがありますが、進行を遅らせたり、症状の緩和が中心で根本的な治療薬は存在していません。
今回の治療薬アデュカヌマプが、今後活用され、根本的治療に効果があるとされれば本当に凄いことだと思います。
日本で承認されるには課題もあって、価格が高いことや臨床試験の結果などが良くなければ承認されないかもしれないです。
どのみち今後の情報を期待して待ちたいですね。
おはようございます。
介護における倫理の4原則をご存知でしょうか?
1.自立尊重の原則
2.善行の原則
3.無危害の原則
4.公正、公平の原則
以上4つの原則があります。
この4つの原則はどれが一番大切だと思いますか?
見てお分かりの通り、どれも大切なので優劣は存在しません。
つまり、横並びの関係にあります。
しかし、実務においては介護の現場でこの倫理で優先順位をつけて判断しなければいけないことが多くあります。
例えば、認知症の方が歩かれてしまうが、何度も転倒してしまう。
ここで介護者に「本人が歩きたい、または何かをしたい気持ちがあるなら歩かせてあげたい」という感情がある一方で、
「何度も転ぶことが分かっていて、骨折のリスクが高いなら安全を優先することが本人のためだ」という感情も芽生えます。
介護現場ではよくあるジレンマです。
どんな判断が正解なのか気になると思いますが、ケアに正解はありません。
ではどのように判断をしていくべきか。
いくつか大事な要素がありますが、
一つは事業者や法人の理念や行動指針はどのようになっているか。
そして利用者の認知機能や性格傾向、生活歴から本人が望んでいることはなにか。
これらの情報をもとにチームで他職種で判断して、選択することが大事になります。
気をつけて欲しいのは、多数決や発言力のある人、専門職の意見だけで決めないことです。
大事にすべきは何が本人のためか。
そして自分たちはどこを目指してケアをしているのかを基準にして考えることです。
介護リーダーとしてチームのケアの方向を決めるのは重要な役割です。
ホームページはこちらから
↓↓↓↓
http://coach-masumi.com/
現役の管理職が教える{介護リーダーのマネジメント研修}の湯浅
群馬、栃木、埼玉、千葉、神奈川、東京
私は、介護現場のリーダーとしての仕事(マネジメント)を教えています。
介護職のリーダー次第でチーム、組織も変わる
リーダーのマネジメントで、ケアの質も変わる
リーダーのマネジメントで、働きがいも変わる
資格
認知症介護指導者
介護支援専門員
GCSプロフェッショナルコーチ
原田メソッド認定講師
ブランドマネジャー1級
今度の認知症ケアの研修の資料作成中👀
私は普段、保守派というか何事にも石橋を叩いて渡る派で、サッカーのポジションもディフェンスとまさに守ることばかり意識してきた人間です。
ですがケアにおいてはむしろ逆で割と「攻め」のケアと言いますか「駆け引き」を楽しんでいる方かと思います。
駆け引きといった表現が正しいかどうかはわかりませんが、人間関係は割と駆け引きで出来ている気がして、
どこまで踏み込んでいいのか
どんなことに触れられたら嫌なのか
他にもたくさん線引きをしながら相手との関係性を築いていると思います。
介護も一緒だと思って利用者の方との距離感を駆け引きで線引きしながら信頼関係を築くことが大事だと思っています。
だからこそ現場スタッフにはいつもまず一歩踏み込んでみたケアやBPSDの症状や内容、時間帯がわかっているのなら自分達から触れに行くのも一つの方法だと伝えています。
もしかしたら自分の不安を感じ取って話しかけてくれたのではないかと安心してくれるかもしれません。
症状がわかっていても触れない、関わらないは存在を認知していないことになります。
結果そのような対応が認知症の症状の進行を早めたり、BPSDを助長させていることに我々専門職は気づかないといけない。
またBPSDのように顕在化された課題や問題から解決しようとするのではなく、信頼関係を基本とした関係の質を改善させることが長期的な生活を支える視点では大事なことではないかと感じます。
私たちも知らないところに1人で行けば不安になり、会場で話しかけてもらえると安心するはず。
利用者の方も私たちと同じように感じているはず。
そんなことが伝わる研修をしたい。
介護では人手不足で倒産するケースがあります。
数年前には社会福祉法人が人手不足を理由に閉鎖したケースもありました。
またあるところでは職員が集まらず、何年も利用者を規定人数受け入れることが難しい事業所もあります。
その理由は人口の減少もそうですが業界の魅力が低いので、採用難によるところも大きいです。
求人数は増えているので、売り手市場となっています。
つまり求職者の目に留まらなければ採用も難しいということになります。
だからこそ定着に重きを置くことが大切です。
定着から考えるべき理由は、企業の魅力はソフト面とハード面の掛け算で高まると言われています。
ソフト面は理念、ビジョン、人間関係など。
ハード面は給与、労働環境、業界など。
この二つの魅力が大事になります。
ソフトの魅力とハードの魅力を高めることが人材定着につながります。
そのためにも既存の社員が定着できる環境を整えることが何よりも必要になります。
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今日は某所でセミナーの撮影をしてきました。
いわゆるコンテンツ配信になります。
ユーザーにセミナー動画のコンテンツを購入して視聴していただく形式ですね。
今回私が撮影したのは、
知れば変わる!介護リーダーのマネジメント講座
というタイトルです。
編集と配信まで少し時間がかかりますが、どのように仕上がるのか私も楽しみにしております。
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介護職のリーダー次第でチーム、組織も変わる
リーダーのマネジメントで、ケアの質も変わる
リーダーのマネジメントで、働きがいも変わる
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原田メソッド認定講師
ブランドマネジャー1級
年度末になり、事業の目標達成の有無について企業や法人で確認される時期になります。
私の法人では理事会でも報告するのでやはり緊張はしますね。
今回の私の事業所で掲げた目標の中でショートステイの稼働率が過去最高を達成しました。
コロナ禍でありながらも目標を大幅に上まわることができたのもチームのお陰だと思っています。
この目標が達成できるかできないかのポイントは色々ありますが、1番のポイントは
「行動」に移したかどうかにあります。
行動しなければ達成なんてできるわけないと当たり前に思うかもしれません。
ですが、残念ながら多くの人が目標は立てたらお終い。
行動に移さない人の方が多いのが事実です。
行動に起こせない要因とすると行動に対する心理的ハードルが高いと感じる。
行動の内容が抽象的過ぎて何をして良いかイメージがわかない。
このような潜在的な理由があります。
行動は赤ちゃんでも登れるぐらいの階段からスタートして徐々に高くして行くことをお勧めします。
もし、個人で掲げた目標にしろ、組織の目標にしろ未達であったのなら、行動計画がどのようになっていたか振り返ってみてください。
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介護職のリーダー次第でチーム、組織も変わる
リーダーのマネジメントで、ケアの質も変わる
リーダーのマネジメントで、働きがいも変わる
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ブランドマネジャー1級
おはようございます。
昨日は私が勤めている事業所の研究発表会が行われました。
9つのユニットがあるので9つの発表が行われました。
1年間チームで取り組んできたことの総仕上げとなります。
今年はどのユニットもいつになくプレゼン資料に力が入っていました。
毎年、またやるんですか?と後ろ向きな発言が聞かれる研究活動でしたが、発表資料作成や望む姿勢はポジティブなものでした。
研究活動は何かプラスのことをしようとしなくても、普段行っているケアの検討や改善、環境調整、ユニットケアや認知症ケアの推進を活動の一環として行うだけでも意味があります。
また普段は意図を持って効果測定をしていないことも多いので、発表する際に評価することは介護サービスの質の向上に直結します。
9つともにそれぞれの特徴があって良かったと感じました。
次年度はどのような研究発表がなされるのかまた楽しみにしたいと思います。
おはようございます。
来年度から介護報酬改定が行われ、その際に科学的介護が強く打ち出されています。
介護も医療と同じようにエビデンスが求められていることですね。
ですが何をもって科学的とするのか、エビデンスとするのかは課題が残っている気がします。
ケアにも根拠が求められると論理的思考に慣れていない現場は混乱するでしょう。
私は現場に大切にして欲しいことは
自分の直感や主観的情報を大切にして欲しいです。
なぜか?
先月でしょうか、ケアカンファレンスに参加した時に現場から、普段の様子から気になることや傾向を確認したところ、色々情報が出てきました。
実はそれは生きた情報です。
ですが大抵の人はその情報を根拠を持って説明できないからと流してしまいます。
たしかに根拠はありません。
ですが主観的情報で今は根拠がなくても客観的情報にする方法はあります。
それは他のスタッフにも聞いてみることです。
多角的に情報を集めます。
同じ感覚や情報を持っている人が多ければそれは一つの客観的情報として扱えます。
これは立派な科学的介護であると私は考えます。
だから現場の人に大切にして欲しいことは日々のケアから集めた主観的情報を信じてほしい。
そしてそのままにせず客観的情報にすることです。
主観的情報のままにとどめておくことはあまりにももったいないです。
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