自分と相性のいい人だけ付き合う。
これができたらいいのですが
社会とつながって生活していたら
そういうわけにもいきませんよね。
なんやかんや言う人がいるからこそ
刺激もあって成長することもあります。
理不尽なことを言われたとき
自分のことを反省する人が
多いです。
そんなつもりで言ったんじゃないのに誤解された!
私の何がいったいいけないのだろう。
これを全部背負ってしまうと
とってもしんどいです。
なぜなら、あなたには
関係ないこともあるから。
つまり、相手の課題ですね。
言った人がどんな環境で育ったのか?
そんなことまで関係あるのです。
あるクライアントが言われたのが
親切ぶってだまそうとしている。
そのクライアントはおばあさんから
お天道様に恥じない生き方をしろと
言われて育った人です。
ですから、何か返してほしいとか
そんな気持ちは微塵もなくて
自然にカラダが動いたのです。
相手の脳内に親切な人=だます人が
刷り込まれていると
だますなんて単語が出てきます。
人に親切にしたクライアントには
何の罪もないのですが
相手の感情によっては
そういう反応があるってことです。
すべて、自分が悪いと思う必要はなし!
セルフコーチングができるようになると
自分で自分に質問ができるようになりますから
心穏やかに、理不尽なこともかわせるようになります。
あと、これは私にとっても
目から鱗が落ちたのですが
ファッションによっても理不尽なことを
言われることがあります。
花鳥風月スタイル診断は
なりたい私になるのではなくて
ありのままの自分を輝かせる診断です。
コーチングのクライアント様も
診断を受けてくださるのですが
顔立ちとファッションが合ってないと
攻撃を受けることがあります。
これは、自分の態度を変えるのではなく
着替えるだけで改善されます。
それと、これは本人は悪くないのですが
人が勝手に持ってしまう顔立ちの
印象によって、こういう人と思われて
しまったために起こるトラブルがあります。
だから、あのとき、あんな風に言われたんだ!
納得できるので、今後の対策を考える
ことができます。
外部からなんやかんやと言われることは
自分の課題のこともあれば
相手の課題の場合もあります。
いろんなことを振り返ることが
できるので、外部からの刺激は
磨き粉ですね。